策定の経緯
昨年1月に発生しました能登半島地震では、上下水道施設に甚大な被害が発生するとともに、特に、浄水場や配水池及び下水処理場に直結する管路等の耐震化が未実施であったこと等により、施設の復旧に長期間を要しました。また、災害復旧にあたっては、避難所等で水を使えるようにするために上下水道一体での復旧の必要性が改めて認識されたところです。
この度、国から能登半島地震での教訓を踏まえ、上下水道施設の耐震化を計画的・集中的に推進するため、全国の水道事業者や下水道管理者等に対して、上下水道一体で「上下水道耐震化計画」の策定を要請されたことから、「宇治市上下水道耐震化計画」の策定を行いました。
【 上下水道耐震化計画とは 】
災害時においても、水の使用を可能とするためには、水道と下水道の両方の機能を確保することが重要であり、上下水道システム(急所施設及び重要施設に接続する上下水道管路等)について、上下水道一体で耐震化を推進する計画
1.宇治市上下水道耐震化計画の概要
2.宇治市上下水道耐震化計画
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(上水道に関すること)
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〒611-0021 京都府宇治市宇治琵琶45-2
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(下水道に関すること)
下水道計画課
〒611-8501 京都府宇治市宇治琵琶33番地
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