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宇治市公共下水道事業経営戦略を策定しました
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更新日:2021年4月19日更新
宇治市公共下水道事業経営戦略を策定しました
公共下水道は生活環境の改善と公共用水域の水質保全を図るとともに浸水を防除する、重要で公共性・公益性の高い都市施設です。
本市の公共下水道事業は昭和52年度に事業着手し、生活排水等の汚水処理整備区域を順次広げるとともに、局地的豪雨等による浸水が想定される地域の雨水排水施設の整備を進めてきました。現在においては、汚水の下水道整備が完了に近づきつつあることから新規接続戸数は減少傾向にあり、加えて、人口減少や節水機器の普及等による水需要の減少に伴う使用量の減少が見込まれることから、経営への影響が懸念されます。今後とも市民のみなさまに持続可能な下水道サービスを提供するためには、経営環境の変化に適切に対応し、より一層の経営基盤の強化を図ることが必要です。
こうした背景の中、本市の公共下水道事業を将来に渡って安定的に事業継続していくために、中長期的な経営計画として「宇治市公共下水道事業経営戦略」を策定しました。
本市の公共下水道事業は昭和52年度に事業着手し、生活排水等の汚水処理整備区域を順次広げるとともに、局地的豪雨等による浸水が想定される地域の雨水排水施設の整備を進めてきました。現在においては、汚水の下水道整備が完了に近づきつつあることから新規接続戸数は減少傾向にあり、加えて、人口減少や節水機器の普及等による水需要の減少に伴う使用量の減少が見込まれることから、経営への影響が懸念されます。今後とも市民のみなさまに持続可能な下水道サービスを提供するためには、経営環境の変化に適切に対応し、より一層の経営基盤の強化を図ることが必要です。
こうした背景の中、本市の公共下水道事業を将来に渡って安定的に事業継続していくために、中長期的な経営計画として「宇治市公共下水道事業経営戦略」を策定しました。
宇治市公共下水道整備・再構築計画について
公共下水道の整備についてはこれまで、平成30年3月に策定した宇治市公共下水道整備計画(後期計画)に基づき取り組んできました。今回、宇治市公共下水道事業経営戦略においての投資計画における整備等の実施計画の位置づけとして、改めて宇治市公共下水道整備・再構築計画を策定しました。