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水地下貯留施設の整備を、平成

30

年度上

半期の完成に向けて取り組み、小倉町老

ノ木の雨水貯留管の整備工事にも着手し

ます。▼ハザードマップについて、有料

広告事業を活用した総合情報誌に掲載す

ると共に、土砂災害特別警戒区域内の既

存建築物の除却・移転や改修 必要な費

用の支援を実施します。▼街頭防犯カメ

ラの設置費用の一部を助成する新たな制

度を設けると共に、災害発生時等に有効

なドロー 操縦技術の 組みます。また

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番通報に対応出来

者間同時通話を導入し

市民参画・協働の推

▼地域コミュニティの活性化に向

究をさらに進め、地域人材の育成と

活動をしている団体相互の連携に向け

取り組みを実施します。▼ 「第2次人権

教育・啓発推進計画」 に基づき、市民一

人ひとりの尊厳と人権が尊重される社会

の実現に努め、 「第4次UJIあさぎり

プラン」 に基づき、あらゆる分野におけ

る男女共同参画を積極的に推進します。

▼ 「市民と市長の対話ミーティング」 につ

いて、多くの市民の皆様と 対話 通し

て市政を推進するため、様々な検討をす

る中で、引き続き実施します。

戦略的な産業活性化の推進

▼産業連関表の分析を基に、産業支援策

や各種助成金制度に加え、起業家を育成

する支援策の検討等、宇治の活力バー

ジョンアップを図るため、産業戦略の策

定を、市内の土地利用の可能性調査と併

せて、関係団体等と連携し、オール宇治

体制で進めます。▼「創業支援計画」に

沿って、経営安定化等を目的に創業支援

補助を実施すると共に、展示会出展支援

や中小企業人材育成支援を実施するほ

か、京都府の企業誘致支援策と連携し、

企業誘致を進めます。▼雇用の確保で

は、中小企業の人材確保と若者の雇用支

市議会3月定例会の初日の2月

20

に、山本市長が市政運営の基本的な考え

方である施政方針を表明しました。その

主な内容を紹介します。

重点的取り組み

安全・安心なまちづくりの推進

▼西宇治中学校並びに伊勢田小学校の雨

援のため 催のほか、 会議所、京都ジ

る会社説明会等、

努めます。

誰もが生き生きと暮

づくりの推進

▼新たに、子どもの貧困や地域福祉

い手確保等の課題解決に取り組む団体へ

の支援に取り組むと共に、障害者施策で

は、6月に宇治蔭山地内に就労移行支援

施設の開設予定であり、 「手話言語条例」

に基づき、手話の普及等を推進すると共

に、障害福祉課の窓口に新たにタブレッ

ト端末を整備します。▼健康長寿日本一

の実現に向けて、 「健康長寿推進本部」 に

おいて一層の庁内連携を図ると共に、企

業や京都文教大学並びに短期大学等との

連携を強化し、新たに食育・減塩推進事

業等の取り組みを進めます。▼高齢者福

祉施策は、 「高齢者保健福祉計画・第7

期介護保険事業計画」 に基づき 宇治方

式地域包括ケアシステム 構築と、持続

可能な制度運営を図る観点から、 「地域

や制度で支える高齢者施策」 へ転換を図

り、各種高齢者施策を充実します。▼宇

治久世医療介護連携センターを4月に、

城陽市、久御山町と共同で設置すると共

に、地域における 予防の取り組みの

方向性を定める調査研究事業を実施し、

活動拠点の整備を支援します。▼ 「認知

症の人にやさしいまち・うじ」 の取り組

みでは、引き続き認知症コーディネー

ターの配置を行うと共に、認知症の早期

平成

30

年度は、今後4年間の新しいまちづく

第3期中期計画の初年度であり、これに掲げ

「みどりゆたかな住みたい、住んでよかった都

した展望と夢を織り込みながら、より効果的な施

発展するまちを目指し、積極的に取り組んで参ります

そのため、平成

30

年度予算は、中長期的な視点を持ち、将来の世代に負担

先送りせず、健全財政の維持に努めながら、魅力ある宇治市

資も必要であり、 さらに市民の力の結集で、未来に夢と希望の

宇治づくりを目指 、将来を見据えた予算」 を編成いたしました。

今後におきましても、宇治のまちの将来をしっかりと見据えながら、市

営に臨みますと共に、今こそ、全職員が一丸となって、各種施策に取り組み

私も自らその先頭に立って、 「命を守り、人を大切にする施策」 の実現に向け

不退転の決意を持って、渾身の力を傾注し、市政運営にあたって参 ます。

宇治市長

〜平成

30

年度施

さらに市民の

未来に夢と希望の

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