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風物詩になれないトビケラの一生

印刷ページ表示 更新日:2021年9月30日更新 <外部リンク>
 トビケラは水中に卵を産み、一生のほとんどを幼虫として川の中で過ごします。成虫になると水の中から陸へと飛びたち、餌をとらず1週間~10日ほどでその一生を終えるとされています。
 
 同じ短命な虫として有名なセミは存在感のある鳴き声で夏の風物詩として知られていますが、トビケラの圧倒的存在感のあるスウォーミング(無数の虫が群がって自由に飛び回っている様子)を宇治市の風物詩とするには、少し無理があるでしょうか・・・
トビケラとセミ

比較的きれいな水に住んでいます
トビケラの未来について考えてみた
フォトライブラリー(閲覧注意!)