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トビケラってこんな虫

印刷ページ表示 更新日:2021年9月30日更新 <外部リンク>
 トビケラはトビケラ目に属する水生昆虫で、幼虫は水中に棲むイモムシ、成虫はガに長い触覚を生やしたような特徴的な姿をしています。

 トビケラは水中に卵を産み、一生のほとんどを幼虫として川の中で過ごします。

 5回程度脱皮して蛹(さなぎ)となったのち、羽化して成虫になります。成虫になると、陸で飛翔しますが、活動時間は限られています。

 日中は木陰で休息していることが多く、夕方から徐々に飛び始めます。そして、薄暗くなる時間帯になると、木などの目標物の周りに群がって飛び回ります。

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