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京都文教大学の災害ボランテ

年の熊本地震や昨年の九州北部豪

動をされた話を聞きました。

イーサポとは?

東日本大震災を機に発足しました。東

日本の東と支援を指す「イーストサポー

ト」と「いいサポート」をかけています。

現在は6人 メンバーで活動しています。

被災地の人が出来ないこと サポート出

来るように、学生から出来る支援がどう

いうものか日々話し合っています。

被災地から学んだ災害時に

必要なモノやコトは?

ラジオが情報源

(柳原

亮平さん)

携帯電話はバッテリーが切れたり、被

災直後だと通信が混線したりして使えな

いことも。災害時の 報源の 一 番はラジオ

です。ラジオは電池で長期間使用出来る

のと、閉じ込められたときに大音量にし

て居場所を知らせる手段にもなります。

懐中電灯付きのラジオは便利です。

みんなで助け合える関係を

(多田

大さ

ん) (代表)

飲み物やおむつが無くなった時に、知

らない人が届けてくれて助かったという

話を現地で聞きました。被災地は

「人の

温かさ」

で成り立っている場所だと感じま

した。これは忘れないようにしたいです。

近所付き合いは大切に

(堀口

翔馬さん)

避難中や避難所でも、知らない人が多

い中で、知っている人と行動することで

孤独にならないようにするのが大事だ

感じました。

お母さんが非常用持ち

出し袋を買ってきたこと

と、被災地へボランティ

アに行ったことです。

準備したきっかけ

1つ用意しておくだけでも

安心感が生まれました。

今の課題は、一度準備し

たことに安心感が出て、

食料品等の期限を確認出

来ていないことです。

準備してここが良かった

まし

給水タンク(折り畳み式)と

スリッパ。地震のときなど、

避難所で割れたガラスを踏

む危険がありますが、スリッ

パを履けばケガを防げます。

非常用持ち出し袋を複

数準備し、いざというと

きに取り出しやすいよう

に、玄関・リビング・寝

室に置いています。

私の必須アイテム 気をつけるポイント

イーサポメンバー

幅野 真衣さんの

非常用持ち出し袋の

中身を拝見!

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た時に

ひろし

も、知らない人が多

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