

算
28
年度
年度の決 収入が、前
1
億 1351 万
9
千円の減となり
占める割合は
5
年連続で
40
%を下回りまし
た。
また、財政の弾力性を示す
は、
98
・8%となり、依然として
90
%を超
える水準にあり、財政構造の硬直
います。
こうした厳しい財政状況でありますが、
られた財源を有効に活用し最大の効果を発揮
することに努め、 「お茶と歴史・文化の香る
ふるさと宇治」 の実現に向けて取り組みまし
た。
28
『健全 『資金不足
財政健全化法の施行に
19
年
度決算から、 「早期健全
の
2
段階で財政悪化をチェックす
に特別会計や企業会計も併せた
により、地方公共団体の財政状況を
明らか することが義務付けられてい
す。
「健全化判断比率」 の各比率において、
早期健全化基準を超えた場合は、自主的
な改善努力が必要となる 「財政健全化団
体」 となります。また、 「資金不足比率」
において、経営健 化基準を超えた場
合、経営健全化計画の策定が必要となり
ます。
28
年度決算に基づく本市の 「健全化判
断比率」 及び 「資金不足比率」 は、全て早
期健全化基準を下回りました。
健全化判断比率 本市 早期健全化基準
実質赤字比率
-
11.62%
連結実質赤字比率 -
16.62%
実質公債費比率 2.1%
25.0%
将来負担比率
-
350.0%
資金不足比率 本市 経営健全化基準
水道事業会計
-
20.0%
公共下水道事業会計 -
20.0%
◎実質赤字比率、連結実質赤字比率及び資金不
足比率は、黒字のため「- ( 該当なし )」で
表示しています。
◎将来負担比率は、充当可能財源等が将来負担
額を上回り、算定されなかったため「-」で
表示しています。
経常収支比率?
市が自由に使えるお金のうち、人件
費、借金返済に充てる公債費、医療費
の助成など住民福祉のための経費であ
る扶助費など、支出が避けられない必
要な経費が占める割合です。その値が
低いほど、政策的に使えるお金が多い
ことを示し、目安として 70 ~ 80%
が「適正」、90% 以上は「硬直化して
いる」とされています。
問
財務課 (
20
・8715)
市税
232 億
1256 万 1 千円
(37.6%)
民生費
277 億
1312 万 6 千円
(45.2%)
総務費
63 億
2271 万 8 千円
(10.3%)
土木費
62 億
6936 万 1 千円
(10.2%)
衛生費
41 億 2500 万 7 千円
(6.7%)
消防費
21 億 3655 万 2 千円(3.5%)
商工費
18 億 2675 万 5 千円(3.0%)
その他
18 億 269 万 4 千円(2.9%)
公債費
57 億
4787 万 6 千円
(9.4%)
教育費
54 億
1229 万 1 千円
(8.8%)
国庫支出金
120 億
5319 万 3 千円
(19.5%)
地方交付税
65 億
9837 万 8 千円
(10.7%)
市債
48 億
40 万円
(7.8%)
府支出金
46 億
1314 万 5 千円
(7.5%)
その他
104 億
4698 万 9 千円
(16.9%)
歳入
617 億
2466 万 6 千円
歳出
613 億
5638 万円
歳入
入ってきたお金
歳出
出ていったお金
4