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「紫式部文学賞」は、伝統ある日本女性文学の継承・発展と、市民文化の向上に資することを目的として、宇治市と宇治市教育委員会が主催しています。
前年に刊行された文学作品で、女性を作者とするものに限ります。
全国の作家、文芸評論家、出版社、新聞社、市民(市内に在住・在勤・在学するもの)から各々1点に限り推薦を受けることとしています。推薦された作品は、紫式部文学賞推薦委員会で数編に絞り込まれ、その後紫式部文学賞選考委員会で受賞候補作品が選定され、市長が決定します。
受賞者は原則として1名で、正賞(クリスタル像)と副賞(賞金100万円)が贈呈されます。
川上 弘美 (作家)
鈴木 貞美 (文芸評論家、国際日本文化研究センター名誉教授)
竹田 青嗣 (文芸評論家、哲学者、大学院大学至善館教授、早稲田大学名誉教授)
平田 俊子 (詩人)
村田 喜代子(作家)