

災まず
「
自助
」
災害はいつどこで起こるかわかりませ
ん。大規模災害が発生した時は、道路の
寸断や渋滞、交通手段の混乱等によっ
て、消火・救出・救助等 活動能力が著
しく低下することが考えられます。こう
した時には、行政や消防による 「公助」 の
前に、 「自分の身は自分で守る 『自助』 」 が
非常に重要になります。
今回は、災害時に押さえておきたい
「自助」 のポイントについて紹介します。
家族は無事
!?
家族が一緒にいる時に が発生する
とは限りません。あらかじめ家族の安否
確認方法や連絡先を確認しておきま ょ
う。また、 「災害用伝言ダイヤル (
171
) 」 や
携帯電話等の 「災害用伝言版」 の使用方法
等を確認しておきましょう。
非常持ち出し袋の準備
避難をするにも、災害が発生してから
荷物の準備をしていては、危険な場合も
あります。あらかじめ、非常持ち出し袋
を用意しておきましょう。非常持ち出し
袋には、 「あったら便利なもの」 より 「な
くてはならないもの」 を用意しましょう。
また、各家庭で
3
日分 (出来れば
1
週間
分) の食料等を備蓄しておくことも重要
です。今号
16
ページコラムにも関連の記
事を掲載しています。
避難をするときは
非常持ち出し袋を持ち、徒歩で避難し
ましょう。また、火の元を確認してガス
栓を締め、電気のブレーカー 切る等、
火事が起きないようにしましょう。
市では災害時に、指定緊急避難場所を
市立小・中学校に開設します。あらかじ
め、ハザードマップや市ホームページ等
で自宅や職場から最寄りの小・中学校を
確認しておきましょう。
市ホームページ
http://www.city.uji.kyoto.jp市facebook
https://www.facebook.com/ujicityFMうじ
88・8MHz
FMうじインターネット放送
https://www.fmuji.com/京都府防災・
安心情報メール
[email protected]空メールを送信し、登録してください。
NHKデータ放送
テレビのリモコンのdボタンから確認出来ます。
緊急速報メール
(エリアメール)
対応するスマートフォン・携帯電話に配信(登録不要)
災害情
災害が発生
安心情報メール
ターネット等を活
取得しましょう。
問
危機管理課 (
39
・9421)
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