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児童虐待を防止するために

印刷ページ表示 更新日:2019年11月5日更新 <外部リンク>

 児童虐待に関する相談は、依然として件数が増加し重大な事件も後を絶たず、社会全体で解決すべき重大な課題となっています。

児童虐待とは

 児童虐待とは、保護者(親または親に代わる養育者)等が、子ども(18歳未満)の心身を傷つけ、健やかな成長・発達を損なう行為をいいます。虐待は、子どもの人権を著しく侵害するだけでなく、ときには生命まで脅かします。

 また、虐待は、子どもの心に深い傷となって残り、不信感や敵意、絶望感など、その後の人格形成に大きな影響を与えるとともに、自分の子育てにもその影響が引き継がれる危険性すらある、子どもに対する最も重大な権利侵害です。

虐待の類型

身体的虐待

殴る、蹴る、首を絞める、熱湯をかける、頭部を激しく揺さぶる、投げ落す、逆さ吊りにする、風呂で溺れさせる、タバコの火を押し付ける、冬や夜間に戸外に閉め出すなど、身体や生命に危険を及ぼす行為

性的虐待

子どもへの性交、子どもに性的行為を強要する、性器や性交を子どもに見せる、子どもをポルノグラフィーの被写体に強要するなどの行為

ネグレクト(養育放棄・怠慢)

十分な食事を与えない、病気やケガをしても病院に連れて行かない、乳幼児を家や車中に放置する、夜間に乳幼児を家に残したまま度々外出する、極端に不潔な環境で生活させている、衣服や下着を不潔なまま連日着せている、子どもの意に反して学校へ行かせないなど、社会通念上、親として十分な養育を果たしていないと思われる行為

心理的虐待

言葉による脅し、罵声をあびせる、無視する、子どもの自尊心を傷つける言動、他のきょうだいと著しく差別的な扱いをするなどの行為。また、DV(ドメスティック・バイオレンス=夫婦や恋人間の暴力)の場面を見せることもあてはまります。

虐待に至るおそれのある要因(リスク要因)

  1. 保護者側のリスク要因
    • 望まぬ妊娠等
    • 精神的に不安定な状況
    • 育児に対する不安やストレス
    • 被虐待経験  等
  2. 子ども側のリスク要因
    • 乳児期の子ども
    • 未熟児
    • 障害児
    • 何らかの育てにくさを持っている子ども  等
  3. 養育環境のリスク要因
    • 未婚を含む単身家庭
    • 内縁者や同居人がいる家庭
    • 子ども連れの再婚家庭
    • 親族や地域社会から孤立した家庭
    • 経済不安のある家庭
    • 夫婦不和、配偶者からの暴力(DV)等、不安定な状況にある家庭  等

子育てをしている方へ

 誰でも、子育て中に悩みや不安を感じることがあります。

 子育てがうまくいかないと思うときは、市役所などの子育て相談ができる窓口で相談してみましょう。

 子育ての不安や悩みは一人で抱え込まないことが大切なのです。

身近なところで「虐待かな?」と感じたら

 虐待を受けていると思われる子どもを見つけたら、ためらわずに市役所や児童相談所などへ連絡(通告)・相談してください。連絡していただいた方の情報は守られます。

 子どもへの虐待は、行政や関係機関による対応だけでなく、地域の身近な方たちのご協力があって初めて未然に防げたり早期に発見することができます。

 地域社会全体で子どもたちの健やかな成長を支えていきましょう。

相談窓口
相談窓口 電話番号 相談時間
宇治市 こども家庭相談担当 39-9178 月~金(祝日除く)
8時30分~17時15分
こども福祉課 20-8733
開庁時間外 22-3141 月~金(祝日除く)
17時15分~22時
22-3142 月~金(祝日除く)22時以降または土曜日・日曜日、祝日、年末年始
京都府 宇治児童相談所 44-3340 月~金(祝日除く)
8時30分~17時15分(緊急時24時間対応)
全国 児童相談所全国共通ダイヤル 189(いちはやく) 24時間365日

※こども家庭相談では、児童虐待に関することの他、育児・18歳までの子どもの養育等に関する相談も受け付けています。

子ども虐待防止。オレンジリボン運動<外部リンク>

児童相談所全国共通ダイヤル
189(いちはやく)


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