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市から委嘱を受けた介護サービス相談員が、利用者やその家族の日常的な不安や不満、疑問をお聞きして、介護サービス事業所との橋渡しをしながら、不安などの解消や介護サービスの質の向上を図ることを目的とした事業です。
受け入れを希望した介護サービス事業所(※)へ訪問し、利用者やその家族とお話をしたり、スタッフとの意見交換をしています。
訪問先の介護サービス事業所では、介護サービス相談員から伝えられた内容をサービスの改善点を探る手がかりにしていただいています。
匿名のご希望がある場合は、個人が特定できないように配慮します。
また、たとえ相談を受けなくても、利用者との何気ない会話や行事に参加することなどを通じて、問題や改善すべき点などを発見したら、必要に応じて介護サービス事業所に伝えるのも介護サービス相談員の役目です。
※宇治市内の介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、介護老人保健施設、 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)、地域密着型介護老人福祉施設(地域密着型特養)
保健・福祉・医療などについて理解があり、かつ熱意を持っていると市が認めた市民で、研修を受講して相談活動に必要な知識や技術を習得しています。活動に関する情報については守秘義務がありますので、お困りごとなどお気軽にご相談ください。
ぜひお気軽にご相談ください!
(介護サービス相談員のキャラクターの「クーちゃん」です)