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「紫式部市民文化賞」は、数々の古典文学の舞台となった本市の文化的伝統の継承・発展を図り、市民文化の向上に資することを目的として宇治市と宇治市教育委員会が主催しています。
市民による作品で、新作または前年度に刊行された文学作品および研究作品とし、作者の性別は問いません。
毎年4月~5月に一般募集し、紫式部市民文化賞選考委員会で選考の後、市長が決定します。
紫式部市民文化賞には、正賞(クリスタル像)と副賞(図書カード3万円分)が贈呈されます。第32回(令和4年度)からは「奨励賞」・「ユース賞」を新たに設け、より市民の皆さんに親しんでいただける賞にリニューアルしました。なお、いずれの賞も受賞者は2名以内です。
木股 知史(甲南大学名誉教授)
塩見 啓子(歌人)
坪内 稔典(俳人)
外山 敦子(愛知淑徳大学教授)
中川 成美(立命館大学名誉教授)
藤井 直(元京都府立高等学校長)
山路 興造(元京都市歴史資料館長)