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日本の古典文学の朗読に特化したコンテスト。
テーマ・課題作品は、毎年変わります。
今年のテーマは「かなで綴られた日記文学」です。
詳しくは古典の日推進委員会ホームページ<外部リンク>をご覧ください。
【一般部門】【中学・高校生部門】共通 (1)〜(4)のいずれか1作品を選択
『新編日本古典文学全集』(小学館刊)の以下の指定範囲を朗読のこと
1.『土佐日記』 (新編日本古典文学全集 13) *両範囲を朗読
範囲:男もすなる日記といふものを、〜ののしるうちに夜更けぬ。(P.15 L.1~P.15 L.10)
範囲:二十七日。大津より浦戸を指して漕ぎ出づ。〜船に乗りなむとす。(P.18L.1~P.19L.11)
2.『蜻蛉日記』 (新編日本古典文学全集 13)*両範囲を朗読
範囲:かくありし時過ぎて、〜さてもありぬべきことなむ多かりける。(P.89 L.1~P.89 L.10)
範囲:さて、九月ばかりになりて、〜わびしかりけり」(P.99.L.12〜P.101.L.5)
3.『紫式部日記』 (新編日本古典文学全集 26)* 両範囲を朗読
範囲:御五十日は霜月の朔日の日。〜くはしうは見はべらず。(P.162L.1~P.162 L.14)
範囲:そのつぎの間の、〜殿のたまはす。(P.164 L.11~P.165 L.10)
4. 『更級日記』 (新編日本古典文学全集 26)* 両範囲を朗読
範囲:あづま路の道のはてよりも、〜いまたちといふ所にうつる。(P.279L.2~P.280 L.1)
範囲:かくのみ思ひくんじたるを、〜后の位も何にかはせむ。(P.297L.8~P.298 L.11)
アマチュアに限ります。
国籍は不問です。
過去の大賞受賞者は応募できませんので、ご了承ください。
【一般部門】 1,500円
【中学・高校生部門】 無料
※ゆうちょ銀行(郵便局)の「定額小為替」(手数料は各自負担)を利用してください。
※「定額小為替」には、何も記入しないでください。
※審査料は、いかなる場合も返金しませんので、ご了承ください。
※Webからも応募ができます。
受付期間・審査料が異なりますので、詳細は古典の日推進委員会ホームページ<外部リンク>をご確認ください。
※応募申込書は古典の日推進委員会ホームページ<外部リンク>からダウンロードできます。
※ひとり1作品。日本語での原文朗読。複数による朗読や群読は不可。
※BGMや効果音の使用は不可。
令和5年7月3日(月曜日)~8月1日(火曜日)必着
※Web応募は7月24日(月曜日)まで
令和5年11月25日(土曜日)金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通中立売上ル)
※一次及び二次審査通過者による公開朗読。審査の上、受賞者を決定し、表彰式を行います。
※観覧は事前申し込み制。申し込み方法は7月上旬に、古典の日推進委員会ホームページ、チラシで発表予定。
古典の日推進委員会 朗読コンテスト係
〒600-8009 京都府京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地
京都経済センター3階 公益財団法人 京都文化交流コンベンションビューロー内
Tel:075-353-3060 *月曜日~金曜日 9時00分~12時00分/13時00分〜17時00分
Fax:075-353-3055
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