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【イベントレポート】「令和7年度宇治市未来キャンパス」プロジェクトのご紹介

印刷ページ表示 大きな文字で印刷 更新日:2026年4月16日更新

令和7年度宇治市未来キャンパスについて ←概要

宇治市では「子育てにやさしいまち実現プロジェクト」の一つとして、令和3年度より、高校生・大学生を対象とした「宇治市未来キャンパス」事業を実施しております。
宇治市を舞台に、多様な働き方を知り、地域課題を解決しながら、「将来こんなこと(事業)をやってみたい」を具現化する、起業・体験スクールです。

令和7年度宇治市未来キャンパス  \イベントレポート/

参加者数:14名(高校生6名、大学生8名)

 

▼第1回(6/5)キックオフ「自分の問いの種を見つけよう」@宇治市役所8階

参加者同士のアイスブレイクと運営全員との顔合わせを兼ねて自己紹介ワークを実施しました。その後は参加者に事前課題として考えてもらった各々の関心領域や課題意識をもとにグループで話し合い、今後プログラムで取り組むテーマを探りました。

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第2回(6/12)「自分の問いから仮説を立てよう」@うじらぼ
ゲスト:ブイクック 工藤氏

プログラムで取り組むテーマをより深く考えるため、“誰の困り事・問題”に着目するのかを明確にするための講義とワークを実施しました。参加者はゲスト講師の工藤氏の講義を意欲的に受け取っており、ワークの際には工藤氏からアドバイスをもらうなど懸命に取り組んでいました。

▼第3回(6/22)「宇治まちあるき 仮説から課題を探ろう」@六地蔵・小倉
ゲスト:ツナグム タナカ氏

宇治市についての理解を深めるために宇治市から地域の特性や課題を共有しました。また、ゲストのタナカ氏からはまちあるきの際に押さえておくべきポイントや地域との関わり方を講義いただきました。当日はこれらの知識をもとに実際に六地蔵・小倉エリアのフィールドワークを行い、各エリアの理解につなげていきました。

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第4回(6/26)「地域の方へヒアリングしよう」@うじらぼ
ゲスト:お茶のかんばやし 上林氏、うなぎのしお冨 潮見氏、シェア型書店 makoroplan HONBAKO 京都宇治 山本氏、萬福寺 久恒氏、楠岡義肢製作所 安田氏(順不同)

宇治地域で事業に取り組まれているゲスト5名にお越しいただきヒアリングワークを行いました。前半は5名の方々から取り組まれている事業の説明や宇治市地域との関わり方をお話しいただきました。後半には参加者が事前に考えてきた質問を直接なげかけ、事業や地域への関心を深めるとともに、各々の課題を探究しました。

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▼第5回(7/5)「中間発表会」@産業会館3階 大会議室
ゲスト:グローカル人材開発センター 山田氏、宇治橋通商店街振興組合 佐脇氏、文教大学 舛井氏、京都リサーチパーク 井上氏(順不同)

これまでの講義やワークを通して、プログラムで取り組むテーマを決定し、全体に向けた報告会を実施しました。ゲストに地域づくりや事業づくりの専門家を招聘して個別にフィードバックを頂戴し、更なる課題の深掘りや今後のアクションに考えをめぐらせる時間となりました。またこの回を境に、今後のプログラムにチームで取り組むか個人で取り組むかの調整を行い、参加者同士の連携をさらに強めるきっかけになりました。

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▼第6回(7/10)「宇治で取り組む課題を決めよう」@うじらぼ

中間発表会での振り返りをもとに今後のプログラムの進め方について考えを深めました。それぞれが選んだテーマをより深く追求するために課題の解像度を高める手法を学び、どのようなリサーチが適切か、誰がどのように課題に関与しているのかなど多面的に分析し考察する回となりました。難しいと感じる参加者もいる一方、具体的な進捗を見せる参加者も見られ、各々の成長を感じました。

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▼第7回(7/24)「課題解決の仮説をたてよう」@うじらぼ
ゲスト:COLEYO 能代氏

参加者が選んだテーマをより具体化し、課題解決に向けたアプローチ方法を探るため、再度ロジックツリーや課題の関係者マップなどの分析ツールを用いて、現状の整理を行いました。ゲスト講義では、実際に課題解決に至るまでの道筋や仮説の立て方、効果的なリサーチ手法など多様な視点でお話しいただき、参加者から非常に好評を博していました。今後の活動を左右する重要な局面でもあり、より一層積極的に参加する様子が見られました。

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第8回(7/31)「課題解決の仮説をブラッシュアップしよう」@うじらぼ
ゲスト:一般財団法人社会変革推進財団 古林氏

これまでのプログラムを通じて、課題の解像度を高め、課題解決のための最適解を導くための講義を行いました。課題へのアプローチ方法を様々に考え、どのアイデアが効果的かワークや具体例を元に考えを深めていました。講義では課題解決の手法として「根治・対処・予防」の3つの視点をお教えいただき、それに沿ったアイデア出しを行っていました。

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▼第9回(8/7)「アクション計画を立てて実行しよう」@うじらぼ

プログラム内で学んだことや講義・ワークを通して身につけたスキルをもとに、各々が設定した課題の仮説を検証する計画を策定しました。計画を作成するにあたって、自分たちでできる範囲はどこまでか、何が最も検証すべき内容なのかを慎重に精査し、最小のコストで最大の結果を見込めるよう工夫を凝らして取り組んでいる様子が伺えました。

検証を実施するために様々な事業者や関係者の皆様にご協力いただき、また取り組みを寛容に見守っていただき多くの方のお力を頂戴しました。誠にありがとうございました。

▼第10回(8/29)「プレ発表会 兼 実証内容共有会」@うじらぼ

最終発表会を前に参加者がこれまでに取り組んできた内容をまとめ発表する機会を設けました。第9回以降、各々が仮説検証を行っているため、参加者同士での意見交換や運営側からのフィードバックを実施し、進捗の整理、プレゼンテーションの品質向上に向けたアドバイスを行いました。

ここから最終発表会までさらに検証を進めることとなります。

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▼第11回(9/20)「最終発表会」@産業会館3階 大会議室

ゲスト:宇治市長 松村氏、宇治商工会議所会頭 山本氏、宇治橋通り商店街振興組合 佐脇氏、文教大学 森氏、京都リサーチパーク 井上氏、株式会社taliki代表 中村氏(順不同)
一連のプログラムの集大成となる最終発表会を実施しました。

チーム1「お寺の活性化のための場作り」 発表者:莵道高校  坂田  七海

▼地元の萬福寺さんの日常的な集客と地域コミュニティの活性化を目的として、お寺でのコワーキングスペースを作ることを目指していました。萬福寺さんとのヒアリングを進め、寺の理想状態が日常的な地域の交流の場となることを確認し、学生からのニーズを検証するため最小限のスペースに限定した自習スペースの作成を目指し活動しました。

発表資料:お寺の活性化のための場作り [PDFファイル/1.05MB]

チーム2「子供の読書体験促進」 発表者:京都文教大学 東海林 匠

▼幼少期の読書体験が人生の文化的体験を増やすと考え、子供の読書体験促進を目指して活動を実施しました。図書館の司書さんや学童など、複数人へヒアリングを実施し、読書体験を増やすには面白いと思える本に多く出会うことが重要だと仮説を立てました。仮説検証として、子供が面白いと思うものを楽しく伝えることができる読書のプロフィール帳を作成し、どうすれば子供に書いてもらえるのか、どうすれば本を勧めやすくなるのかの検証を進めました。

発表資料:子供の読書体験促進 [PDFファイル/1.42MB]

チーム3「地域コミュニティ活性化」 発表者:立命館大学 山内麻結美/ 同志社女子大学 鎌倉朱里/奈良県立大学 岡本 果音

▼地域に関わるきっかけを作るため、対話をメインとしたイベントの開催を目指してチームで活動していました。実際に地域でコミュニティを形成されている方や小倉地域で開催されているワークショップでのヒアリングを通し、多世代間での交流がコミュニティを形成する上で重要と考え、イベントを企画し、一連のプログラムの終了後にも精力的に取り組みを続けていました。

発表資料:地域コミュニティ活性化 [PDFファイル/4.33MB]

チーム4「地域の過疎化・高齢化」 発表者:京都すばる高校 清水 遙人

▼自身が住む”炭山”という地域の魅力発信と地域活性化を目的に、積極的にアクションをおこなっていました。テーマとして、炭山の土地を活かした少人数教育に着目し、教育分野の魅力発信や豊かな自然と産業が生み出す教育の可能性について、ヒアリングを通して検証を進めていました。地域でのイベントを企画して、地域外の人々に魅力を伝えるための方法を模索していました。

発表資料:地域の過疎化・高齢化 [PDFファイル/6.35MB]

チーム5「商店街振興・マルシェ開催」 発表者:莵道高校  木崎 哉汰/石村 隼人/山路 隼也

▼宇治橋通り商店街の魅力を地元の人に伝え、地域の商店街としての利用促進を目指し、ヒアリングやアンケートを実施してきました。地域事業者のニーズを拾いつつもユーザーである地域住民の視点を忘れずに検証に励みました。最終ゴールとして、マルシェ開催を目指しており、普段スーパーで買い物をしている人に商店街の魅力を発信すべく、地域の大型複合施設で商店街の事業者を集めたマルシェを企画しました。

発表資料:商店街振興・マルシェ開催 [PDFファイル/3.17MB]

チーム6「誰もが自分の思いを表現できる空間の実現」 発表者:京都文教大学 山脇 愛子

▼若者は、大人よりも自分の気持ちを発散できる場所が少ないという仮説をもとに、自己表現ができる空間を作ることを目指して取り組みました。解決方法として様々な方々が価値観や自己について表現することができるノートを作成しました。活動を通じて、自分の気持ちを発散することができるだけでなく、他の利用者の方と交流できるスペースをノート上に設けることで人に共感してもらう喜びを知ることや他人の気持ちを自分事として捉えることも目的としながら実証しました。

発表資料:誰もが自分の思いを表現できる空間の実現 [PDFファイル/2.54MB]

チーム7「起業家の卵を一歩後押し」 発表者:関西学院大学 桃井 孝南

▼他人軸で生きて頑張りすぎた結果、鬱手前の状態に陥った経験から、多くの人に心からワクワクする人生を歩んでほしいと願い、特に「やりたい気持ちはあるけれど、一歩を踏み出せない層」に向けた後押しとして、BBQイベント(対話コンテンツ)を実施していました。イベントを複数回開催したことで知見を蓄積していき、今後更なる企画案のブラッシュアップに繋げています。

発表資料:起業家の卵を一歩後押し [PDFファイル/571KB]

チーム8「学生など若者の政治参画」 発表者:立命館大学 鳥本 有里

▼「自分の意見を自分の言葉で伝え、それが社会にとって必要とされ、認められる状態」をつくり、最終的には若者の政治参画の機会や場を増やすことを目指して活動しました。仮説として、心理的安全性が確保された状態であれば、たとえ難しい議題であっても「わからない」とシャットダウンするのではなく、自分の考えを話したり議論したりできるのではないかと考え、検証を進めました。実際に自己開示と政治的トピックの議論を組み合わせたワークショップを実施しました。

発表資料:学生など若者の政治参画 [PDFファイル/877KB]

ゲスト好評 & 記念撮影!

▼全発表終了後に6名のゲストからひとことずつコメントをいただきました。

▼参加者それぞれの課題感や個性を活かした取り組みが素晴らしい発表を作り上げることとなり、充実したプログラムとなりました。最終発表会時点では十分に仮説検証を実施できなかったチームもありましたが、全員が諦めることなく最後まで懸命に取り組む姿は胸を打つものがあり、支援者の一人として非常に有意義な時間をともにできたと感じます。

▼改めて12名の参加者の皆さん、本当にお疲れ様でした!!

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