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「剛毅果断(ごうきかだん)」
意志をしっかりと持ち、気力に富み、物事に屈しないこと、思い切って事を行うこと
令和3年12月28日
株式会社ZOZOの創業者であり、実業家の前澤友作氏が宇宙から発信されていたふるさと納税先のTwitter募集に、宇治市が寄付先のひとつとして選ばれました。
感謝、感謝です。
前澤氏は、「コロナでまだまだ観光は厳しい状況下ですが、各街の持つ観光資源に活用いただき、コロナ後には素晴らしい旅先のひとつとして僕たちに夢を与えてくださることを願ってます。」とツイートされています。
前澤氏の温かい思いに応えられるよう、宇治市のWith、Postコロナをみすえた観光をすすめられるよう活用させていただきます。
令和3年12月24日
絵本「だるまちゃん」シリーズの作者で有名な、加古里子(かこさとし)さんは、学生時代に宇治市で過ごされた時期があり、絵本「だるまちゃんとにおうちゃん」は、黄檗山萬福寺の記憶を元に制作された作品だそうです。
萬福寺さんは、地元の黄檗学園が取り組んでいる「文化財を活用した探究学習」にご協力いただいており、この度、絵本「だるまちゃんとにおうちゃん」10冊と、かこさとしさんの伝記10冊を黄檗学園に寄贈いただきました。
ご縁のある寄贈ありがとうございました。子どもたちの健やかな育ちへの温かい心に感謝、感謝です。
令和3年12月10日
宇治市職員が女芸人No.1を決める日本テレビ系の番組「女芸人No.1決定戦 The W」決勝に出場します。
決勝に残った10組のうち1組の「女ガールズ」の「まちこガールズ」が宇治市の職員です。
番組内で決勝進出者ごとの紹介VTRが放映される予定であり、私も取材を受けました。(写真左 取材時の様子)
※このVTRは、13日の「スッキリ」(8時00分~10時25分)でも取り上げていただく予定です。
当日は「女ガールズ」をテレビの前から応援したいと思います。
がんばれ!まちこガールズ!!
めざせ優勝!!女ガールズ!!
番組情報
番組名 女芸人No.1決定戦 The W
放送日時 令和3年12月13日(月曜日)20時~生放送
日本テレビ系系列で放送されます。
令和3年11月15日
「宇治市あいさつの日(宇治市連合育友会主催)」の活動が、宇治市内の全小中学校で一斉に行われました。「宇治市あいさつの日」は、子どもの安全・安心、大人の繋がりや見守り体制の強化を目的に行われる活動で、私は大久保小学校での活動に参加しました。
保護者や見守り活動を行う地域の方々、宇治警察署長からの声掛けに対し、ちょっとはずかしそうな顔を見せる子、「おはよう」と元気なあいさつを返してくれる子、子どもたちからたくさんのエネルギーをもらいました。
その後、活動に参加した宇治市連合育友会、宇治市青少年健全育成協議会、宇治市少年補導委員会の方々、学校の先生、宇治警察署長と意見交換を行いました。
子どもの安全・安心を守る地域における仕組みづくりや、子どもとのつながりや子どもの状態を知ることができる「あいさつをすること」の重要性、学校やPTA活動と地域との連携方法など、皆さまの子どもへの想いをたくさんお聴きしました。
地域住民、学校、行政が連携し、地域全体で子どもを育てる環境づくりがとても大切だと改めて感じましたので、子どもを中心とした活力ある地域づくりに向けて引き続き取り組んでまいります。
令和3年10月29日
10月26日、宇治市と宇治市国際交流協会は、「災害時等における外国人支援に関する協定」を締結しました。
この協定は、災害など緊急事態に、市と協会が協働して、外国人の方に対して情報提供や応急対策を行うことにより、被害を最小限にすることを目的としています。
この協定をベースに災害時の外国人への対応が円滑にできるように、協会と協働して進めてまいります。
令和3年10月6日
宇治市内で活躍されている中小企業にご協力いただき、第3回にぎわいミーティングを開催しました。
ご協力いただいた企業は、(株)ナンゴー様(金属精密機械加工業)と(株)ヒガシ絃楽器製作所様(コントラバス等の楽器制作)の方々です。
当日は(株)ナンゴー本社を訪問・見学。最新の機械から永年使い込まれている機械、それをたくみに動かす技術者の育成などなど、大変興味深くモノづくりの現場を見学させていただき、その後両社と意見交換を行いました。
両社は異業種企業の交流促進を目的とするイベントをきっかけに、コントラバスの持ち運びにくさを解決するべくヒガシ絃楽器製作所様とナンゴー様が連携・協働され、ネック部分が取り外すことができるコントラバスを昨年10月に商品化。意見交換では、この企業間コラボレーションによるコントラバスの実物も見せていただき、製作にあたる経緯や背景、着脱に必要な新たなアルミ製部品の製作の苦労話(すき間なくかみ合わせるための微調整など)、何よりも商品化された時の喜びを教えていただきました。
今は、次のコラボ製品の企画を始められています。
モノづくりに限りませんが、「異業種のコラボレーションは足し算ではなく掛け算」。より高い相乗効果が得られるよう、このような異業種交流が、宇治市内でもっと広がるようなきっかけを作れるように工夫していきたいと思います。
令和3年10月5日
10月1日から全国一斉に赤い羽根共同募金運動が始まり、今回はコーナン宇治駅北店において啓発活動を行いました。
コロナの感染症予防として、机の上に置いた募金箱に多くの方にご協力いただきました。ありがとうございました。
お寄せいただいたご寄付は、京都府の子どもたち、高齢者、障害のある人などを支援する様々な民間団体の活動や、災害時の支援に役立てられます。つまり、ご自身が暮らす地域で生きる寄付となります。
赤い羽根共同募金運動は年末まで続きます。「じぶんの町を良くするしくみ」をより多くの方に知っていただき、たくさんの温かいお気持ちを福祉活動等に届けることができればと思います。
令和3年9月3日
先日、古典の日文化基金賞授賞式に着物で出席いたしました。
普段、日常生活の中で着物を着る機会はほとんどないのですが、日本の伝統文化を身に着け誇らしく感じるとともに、背筋が伸びてより一層身が引き締まりました。
出席いたしました「古典の日文化基金賞授賞式」は、日本の古典文学の研究・普及・啓発活動に取り組む個人などを顕彰するものです。
受賞された4人の方々から織りなされる言の葉、組踊、作品一つひとつの細部にまで込められた想いに触れ、心に深く響き渡り、改めて日本の古典の魅力にひきよせられました。
宇治は、「源氏物語宇治十帖」の舞台でありますが、「源氏物語」をはじめとした古典文学が、市民の皆さまにとってより身近に感じていただけるよう、一層魅力の発信等に努めてまいりたいと思います。
令和3年8月19日
京阪宇治駅の西側に、宇治の魅力を詰め込んだ「お茶と宇治のまち歴史公園」が8月21日に誕生します。
歴史公園は、平成19年に史跡宇治川太閤堤跡が発見されたことを契機として、宇治の歴史・文化や宇治茶に関する魅力を深く理解していただきたいと考え整備してまいりました。
オープン前ではありますが、7月中旬、京都府西脇知事がお立寄りされ、当時の護岸を再現した史跡宇治川太閤堤跡、茶づなからの展望、ミュージアムをご覧いただきました。30分という限られた時間であったため、ミュージアムの際には、「いい施設ができましたね。今度はゆっくりと見に来たいです。」という言葉をいただきました。
緊急事態宣言の発出により、当面の間、茶づなや駐車場の利用はできませんが、広場の散策は可能です。
みなさんも歴史公園を訪れ、宇治の魅力を再発見してみませんか。
茶づなホームページ<外部リンク>
令和3年8月15日
宇治市役所平和の像の前で行われた「第59回平和祈念集会」において、先の大戦で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、改めて世界の恒久平和の実現を祈念いたしました。
終戦から76年が経ち、戦争経験者の方々から、直接実体験をお伺いする機会が減る中で、平和の尊さ、戦争の悲惨さを次の世代へ継承していくことの重要性を感じています。
8月18日までの間、市役所1階交流ロビーにおいて、市内の子どもたちが描いた「平和の絵展」を開催しています。戦争の記憶を風化させることなく子どもたちへ伝え続けていくとともに、市民の皆さんにも改めて平和の尊さを考えていただく機会になりますことを願っております。
令和3年7月21日
延期となっていた宇治川の鵜飼川開きが無事開催され、鵜飼期間中の安全を祈願いたしました。
2年ぶりに宇治川に夏の風物詩が戻ってきたことを嬉しく思います。
平成26年に全国初となる人工ふ化による鵜のヒナ「ウッティー」がここ宇治市で誕生し、今年は11羽のウッティーが宇治川の鵜飼を盛り上げてくれています。
鵜匠の方々の見事な手綱さばき、匠の技術、伝統芸能のすばらしさを痛感しました。
今回は喜撰橋周辺からの観覧となりましたが、1日でも多くの日で客船から迫力のある鵜飼が観れるよう願っております。
令和3年7月15日
第2回にぎわいミーティングとして、地域のサークル活動に参加させていただきました。
参加した「手話サークル太陽」さんは、日々手話を学び、聴覚障害のある方と交流・連携することで、障害のある方への差別や偏見をなくすことを目的として活動されています。
当日は、資料を使って「数」や「時」の手話を一緒に学び、その後サークル会員の皆さんに活動を始めたきっかけや思いなどをお伺いしました。
きっかけは様々ありましたが、どの方からもサークル活動に対するパワーをすごく感じました。
私自身、手話はひとつの言葉であり、聴覚障害のある方にとってコミュニケーションツールとしてとても大切なものと思っています。
聴覚障害のある方とのコミュニケーションをとるためにも、一人で練習するよりサークルで集まることがコミュニケーションツールとしての手話となり、その繋がりが大きな輪になっていくのだと感じました。
貴重な生の声をたくさんお聞きし、サークルと行政の役割を上手くかみ合わせていきたいと思いました。
令和3年6月25日
にぎわいミーティングの初回、地域団体「北畠ラルゴ木幡」さんの取り組みに参加させていただきました。
北畠ラルゴ木幡さんは、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、地域包括支援センターや、生活支援コーディネーターの方々と連携しながら地域全体で支え合う体制づくりを目指されています。
毎月1回、意見交換を重ねられ、毎朝行う児童公園でのラジオ体操のグループや、ご近所の方々と行く夕方の散歩などなど、仲間づくりが始まっています。
今日は、「ああ、木幡にもこんなところあったんか」と地域の散策に参加し、地域の皆さん同士がお知り合いになり、私も知り合いになれました。
散策のあとは、一息つきながら、活動をどう広げるか、皆さんにどう広報するか、活発に意見交換をされていました。
それぞれのお住まいの地域でコミュニケーションをとりながら地域を創りあげていくことが、とても大事だと感じました。
活動は少しずつしかできないかもしれませんが、大きなものに広がっていけば、それが地域コミュニティやまちづくりに繋がっていくのではと思います。
令和3年6月10日
本日、宇治市議会6月定例会が始まりました。
今議会へ提案させていただいている新型コロナ関連の補正予算は大きく3つ。
(1) ワクチン接種の平日・土曜日等の集団接種の実施と会場への送迎支援事業
(2) 中小企業等への緊急支援金給付事業
(3) ポストコロナを見据え、放ち鵜飼プロジェクトと連携した新たな観光誘客実証事業
このうち(2)の緊急支援金給付事業は、今ここで宇治市として中小企業等の皆さまをしっかり支援すべきと考え、国からの地方創生臨時交付金に加え、宇治市の財政調整基金(いわゆる市の預貯金)を活用して実施していくこととしました。
いずれの事業も、早急に対応すべきものと考えておりますことから、議会のご理解もいただく中で、本日、全会一致で関連補正予算案をご可決いただきました。
今後も引き続き、感染拡大防止とともに、一日も早く市民の皆さまの安心を取り戻すことができるよう、全力で取り組んでまいります。
就任して2ヶ月が過ぎました。
12月議会、当初予算、何よりも新型コロナ対策。
あっという間に過ぎた2ヶ月でした。
1月は新型コロナの新規陽性者が256名と過去最多となりました。市民一人ひとりの感染しない、ひろげないという行動が新型コロナを押え込むことができます。収束にむけ、引き続き御協力をお願いします。
新型コロナが落ちつけば、市民の皆さんと意見交換など、動き始めたいと思います。