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Q.
家の鍵を紛失したため、業者に解錠作業を依頼した。
見積もりでは数千円だったが、特殊な鍵だという理由で、作業後に8万円を請求された。
払わなければならないか。
A.
請求額に納得出来ない場合、後日納得した金額で支払う意思を伝え、その場での支払いを断りましょう。
見積もりのために呼んだ事業者とその場で契約した場合や、広告等の表示額と実際の請求額が大きく異なる場合には、支払った後でもクーリング・オフ出来る可能性があります。
ただし、鍵の種類や状態によっては、広告に記載された料金以上の請求となる場合があります。
広告の金額表示は鵜呑みにしないようにしましょう。
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~鍵のトラブルを防ぐために~
・家族で合鍵の保管方法を共有。
・鍵の種類、製品番号、メーカーとその連絡先等を把握。
・賃貸住宅の場合、大家や管理会社に鍵の紛失時の対応を確認。