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今年になって何度か架空請求のはがきが大量に送付されており、何度か市民の皆さんに注意喚起をしているところです。
11月末頃から同じ名称のところからの架空請求のはがきが大量に配られ、相談が急増しましたので再度お知らせします。
「民事訴訟管理センター」というところからの架空請求のはがきは、過去にも何度か配られています。
「民事訴訟管理センター」という機関は架空のもので、実際には存在していません。
本当に訴訟が起こった時は、裁判所が差出人で「特別送達郵便」という種類の郵便で「訴状」が届きます。
上記のようなはがきが届いても、決して電話で問い合わせをせず無視してください。
平成30年7月頃から,宅配便業者(佐川急便、ヤマト運輸)をかたるSMSに関する相談が寄せられております。
「宅配便業者からの不在通知がSMSで届いているが、自宅ポストには不在通知が入っていない」という内容です。
SMSには本物の宅配便業者とそっくりな外見の偽サイトのアドレスが書いてあり、アクセスしてスマートフォンに不審なアプリをインストールしてしまうと、
知らないうちに大量のSMSを送信されたり、身に覚えのないキャリア決済(※)の請求が発生したりするものです。
※キャリア決済とは…携帯電話会社に有料サイト利用料等の請求がされて、携帯電話会社に通信料と一緒に支払いをする方法
不審なアプリをインストールされた場合の対処法につきましては独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)の注意喚起外部リンク(別ウインドウで開く)<外部リンク>を参考してください。
また,金銭的な被害等が発生した場合は最寄りの警察署に御相談してください。
名前をかたられた各社もホームページで注意喚起を行っています。