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市長とにぎわいミーティングは、市民の皆さんが活動されている場へ市長が出向き、その活動を体験するとともに、活動されている皆さんの思いや取り巻く状況など、意見交換を行うことで、活動に対する理解を深め、今後の市政運営の参考とするものです。
令和4年1月13日木曜日に第6回目となる市長とにぎわいミーティングを宇治黄檗学園で開催しました。
今回の市長とにぎわいミーティングでは、「宇治学『ふるさと宇治』の魅力大発信」に取り組む宇治小学校6年4組の成果発表会に参加しました。
小学校6年生の「宇治学」では、子どもたちが身近な宇治(地元)に目を向けて、自分たちの地域の魅力に気付き、より良い宇治づくりを考え発信することになっています。
今回の発表では、宇治市の観光をテーマに児童が7グループに分かれ、外国人や親子連れなどターゲットを絞った観光プランを提案しました。
また、発表後に代表7名から、今回の「宇治学」の授業で工夫したことや、子どもたちが考える宇治の魅力、将来の夢をお聞きしました。
令和3年12月16日木曜日に第5回目となる市長とにぎわいミーティングを開催しました。
今回の市長とにぎわいミーティングでは、宇治観光ボランティアガイドクラブによる中宇治周辺のガイドを体験したのち、同クラブの皆さんと意見交換をおこないました。
当日はJR宇治駅を出発して、宇治橋通商店街、宇治橋、平等院表参道、あじろぎの道を歩き、観光案内を体験させていただきました。
意見交換では、宇治の歴史の奥深さや様々な魅力スポット、観光案内の勉強方法の難しさなど、たくさんのお話をお聴きしました。
令和3年11月5日金曜日に第4回目となる市長とにぎわいミーティングを大久保小学校にて開催しました。
今回の市長とにぎわいミーティングでは、宇治市連合育友会、宇治市青少年健全育成協議会、宇治市少年補導委員会の方々、学校の先生方、宇治警察署署長と意見交換を行いました。
当日は宇治市連合育友会主催の「宇治市あいさつの日」にも参加し、小学生の通学時間帯の見守り活動も行いました。
子どもの安全・安心を守る地域における仕組みづくりや、子どもとのつながりや子どもの状態を知ることができる「あいさつをすること」の重要性、学校やPTA活動と地域との連携方法など、意見交換を行いました。
令和3年10月6日水曜日に第3回目となる市長とにぎわいミーティングを、(株)ナンゴー本社(金属精密機械加工業)にて開催しました。
今回の市長とにぎわいミーティングでは、宇治市内で製造業を営まれている(株)ナンゴーと(株)ヒガシ絃楽器製作所(コントラバス等の楽器制作等)の両社とモノづくりの現場を見学し、意見交換を行いました。
両社はイベントをきっかけに連携・共同し、ネック部分を取り外して持ち運びやすくしたコントラバスを製作し商品化されました。
この企業間コラボレーションに関して、その経過や背景、苦労したことなどを、モノづくりの現場を見学したのちに、お聴きしました。
令和3年7月14日火曜日に第2回目となる市長とにぎわいミーティングを開催しました。
今回の市長とにぎわいミーティングでは、宇治市内で活動されているサークル活動に参加しました。
参加した「手話サークル太陽」では、手話を学び、ろうあ者との連携を深め、社会から障害のある人への差別と偏見をなくすことを目的に活動されています。
当日は、教材を用いて「数」や「時」の表現を学習し、続いてより実践的に手話使えるように手話によるフリートークを行い、サークル活動の終了後にサークル役員と市長による意見交換を行いました。
令和3年6月25日金曜日に第1回目となる市長とにぎわいミーティングを開催しました。
今回の市長とにぎわいミーティングでは、誰もが住み慣れた地域で、生きがいを持ちながら、安心して暮らしていけるように、地域全体で支え合う体制づくりを目指して活動されている「北畠ラルゴ木幡」の活動に松村市長が参加しました。
活動全体についてのお話をお聞きした後、この日の活動として行われた地域散策に同行し、その感想についてお話される場にご一緒させていただきました。