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宇治市の友好都市
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更新日:2019年11月5日更新
宇治市の友好都市
宇治市は、ヌワラエリヤ市、咸陽(かんよう)市、カムループス市の3市と友好都市の約束をしています。国際化が進むなか、市民どうしで交流して友だちになり、お互いを知るようにしています。
ヌワラエリヤ市(スリランカ民主社会主義共和国)
セイロン島の南寄り中央部(ちゅうおうぶ)の高原(こうげん)にある、人口約2.5万人の町です。イギリスの植民地(しょくみんち)時代には夏の首都であり、古くから避暑地(ひしょち)として栄え、高級紅茶の生産地として有名です。宇治市と同じく、茶の生産地として名高い町です。
咸陽市(かんようし)【中華人民共和国(ちゅうかじんみんきょうわこく)】
中国中央部にある陜西省(せんせいしょう)のほぼ中央部にある、人口約483万人の町です。主要産業はせんい・電子(でんし)工業で、陜西省の主要な食糧(しょくりょう)の生産地でもあります。また、歴史の古い都であり、紀元前11世紀からたくさんの王朝(おうちょう)の首都や畿内(きない)でもありました。
カムループス市(カナダ)
カナダ南西部のブリティッシュ・コロンビア州にあるバンクーバーの東北部の、人口約8.2万人の町です。「カムループス」とは、先住民(せんじゅうみん)の言葉で川が合流するところを意味しています。先住民がこの地で主として狩りや木の実を取って生活をしていましたが、約200年前から白人がこの地に入り、農業・牧畜(ぼくちく)などをしながら住みつきました。