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エコットクッキング レシピ集|地球温暖化

印刷ページ表示 更新日:2019年11月5日更新 <外部リンク>

エコットクッキング レシピ集

エコットクッキングでは、地球環境のことを考えて、買い物・料理・片付けをすることを目指しています。

  • 買い物  ごみの少ない買い物、食材の選び方、環境に配慮した容器包装 など
  • 料理   省エネ料理、同時調理、食材を最大限に活かした調理 など
  • 片付け  水の節約、水の汚れを防ぐ、ごみの上手な捨て方 など

旬の野菜と果物

 野菜や果物には、一番おいしく、たくさん収穫できて、エネルギー効率がよい『旬』と呼ばれる時期があります。
最近は、一年中同じ野菜があるので『旬』がわかりづらくなってきましたが、おいしくて栄養たっぷりの『旬』の野菜や果物を食べるようにしましょう。

※エネルギー効率が良いとは・・・
 旬以外の時期のハウス栽培や養殖などの食材は、光熱費や肥料・飼料をたくさん使い、エネルギーや資源を大量に消費するため、『旬』の食材はエネルギー効率が良いことを言っています。

エコットクッキングレシピの基本

 どのポイントも、料理をしながら手早く行えるヒントばかりです。
やらなければならないこと、というより、簡単にできて、かつ手間が省けエネルギーも水も節約できる技です。

  • ため水で洗う
  • 野菜は皮ごと使う
  • 野菜、肉、魚の順に切る
  • 紙まな板を使う
  • 鍋には蓋をする
  • 同じ湯で茹でる
  • 同じ鍋を洗わずに使う
  • 茹で湯は下洗いに
  • 古布で拭く

旬の素材を使った夏のエコットクッキング

ドライカレーでおにぎらず&野菜サラダ&カンタンわらび餅

2018年8月4日に実施した「夏休み親子ecoットクッキング教室」のメニューです。

新鮮な夏野菜を使っているので美味しくてヘルシー!

さらにすごく簡単につくれちゃいますよ!

ドライカレーでおにぎらず&野菜サラダ&カンタンわらび餅 レシピ

20180805エコットクッキングレシピ (ファイル名:20180804ecotcooking.pdf サイズ:118.97KB)

なすとゴーヤの味噌炒め

エコなポイント 旬のゴーヤ・ナスを使って、一つの鍋で作る

【材料】(4人分)
  • ゴーヤ 2分の1本 (a)
  • なす 2本 赤味噌 大さじ2
  • 豚肉(薄切り) 160g 砂糖 小さじ2
  • 万願寺とうがらし(赤) 酒 小さじ1
  • (または赤ピーマン) 1本 みりん 小さじ
  • サラダ油 適量 干ししいたけのもどし汁 大さじ2
  • 塩 適量 (スープと共用する。単独で作る場合は、水で代用する。)                
【作り方】
  1. ゴーヤは縦半分に切り、ワタを抜いて薄切りにします。
    塩少々をふってしばらくおき、熱湯で茹でてザルにあげます。
  2. 豚肉、万願寺とうがらしは食べやすい大きさに切ります。
  3. ナスは小さめの乱切りにします。
  4. フライパンにサラダ油を熱し、(3)のナスを加えて炒め、取り出します。
  5. (4)のフライパンにサラダ油を足し、豚肉、万願寺とうがらしを炒め、
    ゴーヤとナスをもどしさっと炒めます。
  6. (a)の調味料を加えて炒めます。

野菜たっぷり あっさりスープ

エコなポイント

  • にんじんは皮ごと使う
  • 冷蔵庫に少量残っている野菜も使える
  • 特別なだし汁をとらなくてもおいしい
【材料】(4人分)
  • 水 500ml 淡口しょうゆ 小さじ2
  • 干ししいたけのもどし汁 100ml 塩 適量
  • 干ししいたけ 小2枚
  • カットワカメ 少々
  • タマネギ(薄切り) 40g
  • ニンジン(せん切り) 20g
    (皮ごと使うのでできれば有機のもので)
  • レタス(外葉) 2分の1枚
【作り方】
  1. 鍋に水と干ししいたけのもどし汁を入れ、タマネギ、ニンジン、もどして
    せん切りにした、しいたけとカットワカメを入れて火にかけます。
  2. 沸騰すれば弱火にし、しばらく煮ます。
  3. 淡口しょうゆと塩で味を整え、ちぎったレタスを加えて火を止めます。

夏のさっぱり スイカのデザート

エコなポイント

  • 旬のスイカを使う
  • 冷やすときには保冷材を使ってもOK
【材料】(4人分)
  • 乳酸菌飲料(カルピスなど) 70ml
  • 水 140ml
  • 粉寒天 小さじ1
  • スイカ 100g
【作り方】
  1. 鍋に水と寒天をいれ、かき混ぜながら煮溶かします。
    2分くらい沸騰させ、乳酸菌飲料を加えます。
  2. 火を止めて粗熱を取り、型に流して冷やし固めます。
  3. スイカは泡立て棒で粗くつぶし、(2)にかけます。

ゴーヤの松前漬け

紹介者 緑のボランティア「緑の会」メンバー 佐々江 雅子さん

ゴーヤの松前漬けの画像

【材料】
  • ゴーヤ 1kg(5本程度)
  • するめ 80g
  • 昆布 20g
  • 氷砂糖 260g
  • しょうゆ 160cc
  • 酢 180cc
【作り方】
  1. ゴーヤはよく洗って水をふき取る。
  2. 縦に割って、種とワタを取る。
  3. 3mmの厚さに切る。
  4. するめと昆布は細切りにする。
  5. ゴーヤ、するめ、昆布、氷砂糖を密閉容器に入れて、しょうゆと酢を上から注ぐ。
  6. 蓋をして冷蔵庫で保管しながら、氷砂糖が溶けるまで何回かかきまぜる。
  7. 翌日から食べられます。

※1.冷凍する場合は、漬け汁とともにフリーザーパックに入れる。

※2.冷凍しない場合は、一週間くらいで漬け汁を別の容器に入れる。

漬け汁は和風ドレッシングとして使用する。

この漬け汁で切干大根を漬けるのがおススメ。

ゴーヤジュース

紹介者 うじ楽環クラブ

ゴーヤジュースの画像

【材料】 (4~5人分)
  • ゴーヤ 2分の1本 (縦に切って、タネとワタを取る)
  • りんごジュース 300cc
  • はちみつ 適量
  • 氷 適量
【作り方】
  1. ミキサーに材料を全部入れ、フタをして混ぜる。
  2. 出来たジュースを茶こしでこしたら出来上がり。

ゴーヤのケーキ

ゴーヤのケーキの画像

【材料】 (16cm程度の丸型1個分)
  • ゴーヤ 1本 (200g)
  • 砂糖 40g(砂糖煮用)
  • 卵 1個
  • 砂糖 50g(生地用)
  • バター(無塩) 30g
  • サラダ油 30g
  • 牛乳 小さじ4
  • 小麦粉 100g
  • ベーキングパウダー 小さじ1
【下準備】
  • バターは溶かしておく
  • 小麦粉・ベーキングパウダーは合わせてふるっておく
  • オーブンは170度で予熱しておく
【作り方】
  1. ゴーヤは縦半分に切り、種を除き、薄切りにして、30分ほど水にさらしておく。
  2. ゴーヤの水を切り、砂糖とともに水分がなくなるまで煮る。
  3. ミキサーに卵と砂糖を入れて泡立て、溶かしバター・サラダ油・牛乳を加えさらに混ぜ合わせ、ボールにあける。
  4. (3)にふるい合わせた小麦粉とベーキングパウダーをさっくりと混ぜ合わせ、(2)のゴーヤをほぐしながら加える。
  5. クッキングペーパーを敷いた型に流し入れ、オーブンで焼く。(170度 25~30分)

※ミキサーがない場合は、ハンドミキサーや泡立て器で泡立てるとよい。
※容器はケーキの型や耐熱容器、オーブン皿などを使用し、量は容器の大きさにより加減する。

エコットクッキングの開催について

宇治市では、年2回程度エコットクッキングを開催しています。

メニューや内容はその時期毎によって異なりますので、詳しくは市政だより等をご覧ください。

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