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平成21年4月より「歴史まちづくり推進課」を新設しました。
宇治にたくさん残る文化や伝統、美しい景観を、守りながら活かすまちづくりを進めます。
市民の皆さんには、より一層のご理解とご協力をお願いいたします。
歴史まちづくり推進課は、市役所の6階です。
美しい自然と歴史的な市街地、そして宇治茶の伝統を継承する「宇治の文化的景観」が、わが国民の生活や生業の理解のために特に重要な景観地として都市で初めての「重要文化的景観」に選定されました。
「重要文化的景観」について、詳しくは文化庁のホームページをご覧ください。<外部リンク>
詳しくは宇治茶と歴史・文化の香るまちづくり構想をご覧ください。
平成21年5月15日に開催された国の文化審議会文化財部会において、宇治川太閤堤跡を史跡に指定するよう答申が出されていましたが、それを受け、
平成21年7月23日付で官報告示がなされ、史跡として指定されました。
太閤堤の発掘や、重要文化的景観に選定されたことなども後押しして、歴史的なまちづくりを推進するために宇治地区では伝統的木造家屋調査を、平成21年7月から行っています。
この「伝統的木造家屋調査」の中間報告と宇治のこれからについての意見交換を開催しました。
宇治川右岸で追加調査をした結果、延長部が発掘され一般に公開しました。
平成21年7月に策定しました「宇治茶と歴史・文化の香るまちづくり構想」を基に、実際にまちを歩きながら、宇治の未来について皆さんと一緒に考えるワークショップを3つのグループに分かれ、3回開催しました。
3つのテーマ