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宇治市公共施設等総合管理計画
市民協働によるこれからの公共施設に向けて ~公共施設の将来像~
複雑化・複合化する地域課題に対応するためには、市民をはじめとする多様な主体との市民協働によるまちづくりが重要となり、その拠点として公共施設は大きな役割を果たすと考えられます。一方で、公共施設は今後20~30年間に集中して改修・更新時期を迎えることから、対策にかかる費用が大きな課題となっています。
こうした背景を踏まえ、これからの公共施設がどのような形を目指していくべきであるか、市の方向性を示した「市民協働によるこれからの公共施設に向けて ~公共施設の将来像~」を策定しました。
宇治市公共施設アセットマネジメント推進計画
公共施設のアセットマネジメントを着実に推進するため、宇治市公共施設等総合管理計画の方針に基づく、長寿命化計画及び個別施設計画として、計画を策定しました。
計画期間:2022(令和4)年度~2046(令和28)年度 ※25年間
宇治市公共施設等総合管理計画
本市においては、これまで様々な公共施設等を整備してきましたが、その多くは建設から相当の年数が経過し、大規模な改修や建替えが必要となることが見込まれています。
一方で、今後も、人口減少や少子高齢化の進展が予測される中で、多様化する住民ニーズに的確に応えていく必要があります。
こうした状況を踏まえ、公共施設等の適正配置や計画的保全により持続可能な市民サービスを維持していくため、公共施設等の現状と課題を整理し、更新・統廃合・長寿命化などの基本的な方針を定めた「宇治市公共施設等総合管理計画」を平成29年9月に策定いたしました。
宇治市公共施設等総合管理計画