本文
国民健康保険(国民健康保険とは)
印刷ページ表示
更新日:2019年11月5日更新
国保とは
国民健康保険は、職場などの健康保険に加入していない人がお互いに助け合い、医療費の経済的負担を分かちあうために生まれた制度です。
加入対象となる人は
国民は、何らかの健康保険に加入する義務があります。このことを「皆保険制度」といいます。
職場の健康保険や後期高齢者医療制度等、他の健康保険に加入している人や生活保護を受けている人などを除いて、宇治市に住んでいる人は全て宇治市国民健康保険の対象になります。具体的には次のような人が加入対象となります。
- 自営業の人
- 農業や漁業などを営んでいる人
- 会社を退職して職場の健康保険をやめた人
- 職場の健康保険等の扶養でなくなった人
- パートやアルバイトをしていて、職場の健康保険に加入していない人
- 3ヶ月を超えて日本に滞在するものと認められた外国籍の人(医療滞在ビザで入国した人などは除く)
自己負担割合は
小学校入学前 | 2割 |
---|---|
小学校入学後70歳未満 | 3割 |
70歳以上※1 | 2割※2(現役並み所得者※3は3割) |
※1 70歳になると高齢受給者証が交付されます。70歳になった日の属する月の翌月1日より高齢受給者証に示している負担割合となります。(1日生まれの人はその月より)。病院にかかるときは必ず保険証と一緒に提示してください。
※2 誕生日が昭和19年4月1日以前の人は特例措置により1割。
※3 同一世帯に地方税法上の課税所得が145万円以上の70歳以上75歳未満の国保加入者がいる人。
ただし、70歳以上75歳未満の国保加入者の収入合計が、2人以上で520万円未満、1人で383万円未満の場合は負担軽減措置として申請により2割負担になります。詳しくは国民健康保険(70歳以上の一部負担金の割合の判定基準)をご覧ください。