【教育長メッセージ】マスクの着用について（児童の皆さんへ）

 マスクの着用(ちゃくよう)について

児童(じどう)の皆(みな)さん

 　皆(みな)さん、毎日(まいにち)元気(げんき)に過(す)ごされていますか。今年(ことし)は、とても早(はや)く梅雨(つゆ)が明(あ)け、毎日(まいにち)暑(あつ)い日(ひ)が続(つづ)いています。これからの気温(きおん)が高(たか)い時期(じき)には、熱中症(ねっちゅうしょう)など、みなさんの健康(けんこう)が心配(しんぱい)です。

　次(つぎ)のような場合(ばあい)には、マスクを着(つ)ける必要(ひつよう)はありません。先生(せんせい)の言(い)うとおり、マスクを外(はず)していいときは、すすんでマスクを外(はず)すようにしましょう。

1. ほかの人(ひと)と十分(じゅうぶん)に間(あいだ)がとれる場合(ばあい)や、お話(はなし)をほとんどしないような場合(ばあい)は、マスクを着(つ)ける必要(ひつよう)はありません。
2. 気温(きおん)や湿度(しつど)が高(たか)く、暑(あつ)い時(とき)は、熱中症(ねっちゅうしょう)など、健康(けんこう)に被害(ひがい)が出(で)る心配(しんぱい)があるので、マスクは外(はず)しましょう。
3. 登下校(とうげこう)の時(とき)も、お話(はなし)をしないで、間(あいだ)をあけて歩(ある)いていれば、マスクを着(つ)ける必要(ひつよう)はありません。マスクは外(はず)しましょう。
4. 体育(たいいく)の授業(じゅぎょう)や休(やす)み時間(じかん)に運動(うんどう)したり、体(からだ)を動(うご)かしたりする場合(ばあい)は、マスクを着(つ)ける必要(ひつよう)はありません。

　1学期(がっき)も残(のこ)り少(すこ)しとなりました。楽(たの)しみな夏休(なつやす)みも目(め)の前(まえ)に迫(せま)ってきています。

　コロナや熱中症(ねっちゅうしょう)などへの対策(たいさく)をしっかりと行(おこな)い、「早寝(はやね)・早(はや)起(お)き・朝(あさ)ごはん」を大切(たいせつ)に、健康(けんこう)管理(かんり)に十分(じゅうぶん)に気(き)をつけて、明(あか)るく元気(げんき)に学校(がっこう)生活(せいかつ)を送(おく)ってください。

令和4年7月1日
宇治市教育委員会
教育長 岸本 文子