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第8回 地域の協力で開講中!放課後「プログラミング教室」
一所懸命を発信中(市政だより令和5年2月15日号掲載)
宇治に縁のある人・団体等の一所懸命を紹介します。
みんなで宇治をもっと素敵な街にしましょう!
第8回 地域の協力で開講中!放課後「プログラミング教室」
南宇治中学校では、学校と地域が目標やビジョンを共有し、ともに連携し教育をすすめる「コミュニティ・スクールの推進」の一環として、放課後「プログラミング教室」を開講しています。生徒は放課後の時間を活用し、年14回に渡りプログラミングの基礎を学んでいます。
本授業の開講に尽力されているコミュニティ・スクール・コーディネーターの樺木 博史さんにお話を伺いました。
楽しく!
生徒は自主的に放課後残って参加しているため、おもちゃで遊んでいるような楽しい雰囲気を出せるように心がけています。授業では、専用のタイピング機器を使い、生徒自身でタイピングゲームを作ったり、キーボードを押すとメロディが奏でられる楽器を作ったりしながら学んでいます。
学校の授業では学べないことを学べています!
地域の誇り!
日本語は1億人、英語は13億人と言葉が通じます。そしてプログラミングは60億人とつながることが出来ます。
そんな、素晴らしいプログラミングを生徒が学び、未来に羽ばたいてもらえたらと心より願っています。また、南宇治中学校では「そのような素晴らしい学びが出来た」ということが地域への誇りに繋がり、将来的に生徒がこの地域に帰ってきてもらえたらと願っています。
将来、ITの仕事に就きたいので参加しました。
樺木さんとタッグを組み、指導する古島 一博(こじまかずひろ)さん(中央奥)
FMラジオでも発信中!
FMうじの新番組「宇治っ子放送部」でも取り上げました。
放送の内容は下のURLから公開しています。ぜひチェックしてください。