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源氏ろまん2025 源氏物語セミナーを開催します

印刷ページ表示 更新日:2025年9月1日更新 <外部リンク>
源氏ろまん

紫式部ゆかりのまち宇治魅力発信プロジェクト

源氏ろまん 2025 源氏物語セミナー

講師

     山本淳子さん(京都先端科学大学教授)

演題

    夢を見る光源氏、夢を見ない薫​

開催日時

     令和7年11月26日 水曜日 午後2時から3時30分  受付は午後1時15分

会場

 宇治市文化センター 小ホール<外部リンク>
      京都京阪バス・宇治文化センター 下車 徒歩約1分
                           京都京阪バス・琵琶台口  下車 約5分

   ★会場は宇治市源氏物語ミュージアムではございません★ 

参加費

 600円 (宇治市源氏物語ミュージアムの観覧料含む)

募集人数

 380人 多数の場合は抽選

締め切り

     令和7年11月5日 水曜日 必着

 

※ 講座の日時・内容などをやむを得ず変更する場合があります。

※ 当日午前11時時点で、宇治市内に気象警報のいずれかが発表された場合は、当日の開催を中止します。ご了承ください。

 

往復はがきで申し込む場合

往復はがきに、「源氏物語セミナー」、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号をご記入の上、11月5日(水曜日)必着で宇治市源氏物語ミュージアムへ(持参の場合は返信用はがきだけで可)。
※ 1枚のはがきにつき1講座1人まで。返信用はがきにも必ず入門講座とご記入ください。
※ 各申込方法での重複応募は不可。 

宇治市公式LINE、Webで申し込む場合  

下記リンク先または二次元コードからお申し込みください。
Web申し込みの場合は、当館からのEメールが受信できるよう設定しておいてください。
※ 各申込方法での重複応募は不可。

 LINEで申し込む場合はこちら​<外部リンク><外部リンク>(※LINEアプリをインストールする必要があります)​

     二次元コードライン

 
    Webで申し込む場合はこちら<外部リンク>

          二次元コード WEB               

 

 

 

古代、眠りの中で見る夢は特別な意味を持つと考えられ、多くの文学作品のモチーフとされました。中でも特に『源氏物語』は夢を重視し、登場人物の様々な夢体験を物語の展開に活かしています。ただ、光源氏が人生に関わる多くの夢体験を持つのに対し、宇治十帖の主人公・薫は夢を見ることがありません。その意味について考えます。

山本淳子さん 京都先端科学大学教授

山本淳子さん
『源氏物語』作者・紫式部の人生と作品、またその時代背景となった一条天皇の時代を、主な研究対象としている。
1960年、石川県金沢市生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科修了。博士(人間・環境学)。2007年、『源氏物語の時代 一条天皇と后たちのものがたり』(朝日新聞出版)でサントリー学芸賞受賞。2015年、『平安人(へいあんびと)の心で「源氏物語」を読む』(朝日新聞出版)で古代歴史文化賞優秀作品賞受賞。2025年古典の日文化基金賞【文学・思想】受賞。著書は受賞作のほか、『紫式部日記 現代語訳つき』(角川ソフィア文庫2010年)『枕草子のたくらみ 「春はあけぼの」に秘められた思い』(朝日新聞出版、2017年)『紫式部ひとり語り』(角川ソフィア文庫、2020年)『道長ものがたり』(朝日新聞出版、2023年)など多数。

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