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道路インフラ長寿命化事業
本市では、平成29年に公共施設等の管理の基本的な方針として「宇治市公共施設等総合管理計画」(行動計画)を策定しました。
この計画では、道路、上下水道、河川・排水路、公園などを「インフラ資産」と位置づけ、当課では「道路インフラ」の長寿命化に取り組んでいます。
下記の道路インフラについて、長寿命化計画(個別施設計画)を策定し、事業を実施しています。
橋梁
市道の管理橋は、299橋あります。
全橋梁の点検結果を踏まえ、長寿命化計画を見直しています。
橋梁長寿命化計画
橋梁長寿命化計画(個別施設計画) [PDFファイル/1.72MB]
トンネル・シェッド・大型カルバート
市道のトンネルは3箇所、シェッドは1箇所、大型カルバートは4箇所あります。
これらの施設を点検し、長寿命化計画を策定しました。
トンネル・シェッド・大型カルバート長寿命化計画
トンネル等長寿命化計画(個別施設計画) [PDFファイル/3.73MB]
舗装
市道は約600kmあり、このうち主要な幹線道路の約50kmを点検し、長寿命化計画を策定しました。
また、観光地等のカラー舗装路線約8kmを点検し、長寿命化計画に加えました。
舗装長寿命化計画
舗装長寿命化計画(R5+改訂) [PDFファイル/5.2MB]
道路案内標識・道路照明
道路案内標識と道路照明を小規模附属物と位置づけ、点検し、その結果を踏まえ、長寿命化計画を策定しました。
道路案内標識は49基あり、すべてを対象としています。
道路照明は、車道照明と歩道照明に分類し、車道照明は約200基ありその内166基、歩道照明は約300基ありその内127基を対象としています。
※歩道照明はデザイン柱を採用している駅前や観光地、商店街等にある照明とし、防犯灯は含みません。