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1.宇治橋から見た上流
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更新日:2019年11月5日更新
宇治橋から見た上流
宇治を象徴する宇治川、四季折々の景観がすばらしい
宇治市を代表する宇治大橋からの眺めだから
この三の間の張り出しに、昔は宇治橋の神を祭ったといわれている。今の橋姫神社は明治になって移したもの。対岸は宇治十帖の舞台。ユネスコが世界の5大偉人にあげている紫式部の「源氏物語」の宇治十帖の中に登場する地である。特に「橋姫」の巻では薫の君の大君への歌に「橋姫」の名が、川の右岸の「槇の尾山」が詠みこまれている。ここからの景観をもっと伝えるべきと考えるので
とうとうと流れる水と春夏秋冬の山々が心を和ませてくれる
金色がかった新緑、黄緑色の新緑、水の色、橋の赤と、色の調和がすばらしい