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カセットボンベやスプレー缶による火災に注意!

印刷ページ表示 更新日:2019年11月5日更新 <外部リンク>

カセットボンベやスプレー缶は、使用や保管方法が正しくないと高温となり爆発するおそれがあります。
また、処分する際も、ガスの抜き方やごみの出し方が正しくないと、火災になるおそれがあります。

 カセットボンベやスプレー缶を処分する際、ごみの出し方が正しくないと、ごみ収集車が火災になることがあります。

ごみ収集車が爆発している画像

カセットボンベを使用するときの注意!

 

 カセットこんろの使用時は、ボンベを適正に装着しましょう。また、ボンベ装着部分を覆うような大きな調理器具を使用すると、ボンベが加熱されてしまうので注意しましょう。

カセットコンロの危険な使用方法の画像

 カセットボンベは、直射日光やストーブの近くなど、火気の熱により高温となる場所を避けて保管しましょう。

カセットボンベを火気等の近くに置いては危険という画像

 詳しいカセットこんろ・カセットボンベの安全な使い方は、一般社団法人 日本ガス石油機器工業会<外部リンク>のホームページでご確認ください。

スプレー缶を使用するときの注意!

スプレー缶製品の多くは、可燃性のガスが使用されており、使用や廃棄の方法を誤ると火災になるおそれがあります。

使用前には必ず、製品に記載されている注意書きを確認しましょう。

使用や保管上の注意

  • 火気を使用している室内での大量使用や、炎に向けての使用はやめましょう。
  • 閉めきった狭い場所で使用するときは、換気をしましょう。
  • 暖房器具やこんろなど、火気の近くに置くのはやめましょう。
  • 直射日光のあたる場所や車の中など、40度以上になる場所に保管するのはやめましょう。

スプレー缶の使用や保管上の注意の画像

ガス抜きをするときの注意

  • 商品の取扱い方法を確認しましょう。
  • 屋外や風通しの良い場所で行い、ガスが滞留しないようにしましょう。
  • 火の気のない場所で行いましょう。

ガス抜きをするときの注意の画像

詳しいスプレー缶の安全な使い方は、一般社団法人 日本エアゾール協会<外部リンク>のホームページでご確認ください。

ごみとしての出し方、分け方は正しいですか?

 カセットボンベやスプレー缶は、必ず使い切ったうえで、穴をあけずに他の「もえないごみ」とは別の袋(透明または白色半透明で中身の見える袋)に入れ、「もえないごみ」の日に出してください。

 なお、ライターについても、必ず使い切ったうえで、他の「もえないごみ」とは別の袋(透明または白色半透明で中身の見える袋)に入れ、「もえないごみ」の日に出してください。

ごみとしての出し方と分け方の画像

 詳しくは、ごみ減量推進課のホームページをご覧ください。