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地域コミュニティの未来を考えるシンポジウム・ワークショップを開催しました【終了】
地域では、まちづくりや防災、福祉、青少年育成等の団体が様々な地域活動に取り組まれておりますが、近年では少子高齢化や価値観の多様化等を背景として、担い手不足等の課題があり、地域のつながりが希薄化している所も見受けられます。
こうした中、宇治市の未来には何が必要とされ、今後、何を残していくべきか、これからの宇治市の地域コミュニティを考える機会としてシンポジウム・ワークショップを開催しました。
かんがえよう これからの 地域の未来。~未来の視点から考える宇治市の地域コミュニティ~
地域コミュニティの未来を考えるシンポジウム
平成30年10月8日に生涯学習センターにて、地域コミュニティの未来を考えるシンポジウムを開催しました。
西條 辰義氏を講師に、現代の私たちの利益のみではなく、将来世代の視点・利益を反映する「フューチャー・デザイン」という考え方についてご講演いただきました。
そして、「フューチャー・デザイン」の考え方を用い、未来の地域コミュニティに必要なものは何かを宇治市の財政状況等を踏まえながら考えていただく場として開催し、約100名の皆様にご参加いただきました。
開催概要
<日時>平成30年10月8日(月・祝)14時から16時まで
<会場>生涯学習センター 1階 第1ホール
<対象>市内在住・在勤・在学(申込不要)
開催内容
第1部 講演「宇治市における地域コミュニティの現状について」
宇治市文化自治振興課職員
第2部 講演「フューチャー・デザイン」
西條 辰義 氏(総合地球環境学研究所特任教授、高知工科大学フューチャー・デザイン研究所所長)
第3部 パネルディスカッション「フューチャー・デザインで考える地域の未来」
[コーディネーター]
森 正美 氏(京都文教大学総合社会学部教授、地域協働研究教育センターセンター長)
[パネリスト]
- 山本 正(宇治市長)
- 西條 辰義 氏(総合地球環境学研究所特任教授、高知工科大学フューチャー・デザイン研究所所長)
- 土田 恭仁子 氏(宇治市社会福祉協議会事務局次長)
- 西山 正一 氏(宇治市生涯学習審議会委員、宇治市体育振興会連合会副会長、宇治市自主防災リーダー他)
第2部 講演「フューチャー・デザイン」西條 辰義 氏
第3部 パネルディスカッションの様子
当日の様子
当日の様子
地域コミュニティの未来を考えるワークショップ
平成30年10月より全4回にて、地域コミュニティの未来を考えるワークショップに開催しました。
高知工科大学・京都文教大学との共催により、「フューチャー・デザイン」の考え方を用い、自由な発想で宇治市の地域コミュニティの未来に必要なものが何かを描いていただきました。
開催概要
<日時>
1回目)平成30年10月28日(日曜日)
2回目)平成30年11月23日(金・祝)
3回目)平成30年12月15日(土曜日)
4回目)平成31年1月26日(土曜日)
各回14時から16時まで
<会場>宇治市役所 8階 大会議室/うじ安心館 3階 ホール
<対象>市内在住・在勤・在学(要申込)
※既に申込は締め切っております。
1回目開催内容
ワークショップ1回目は、宇治市の財政状況や地域支援策、地域の現状等を文化自治振興課職員より説明したうえで、各グループにて、現代の視点から、宇治市の地域コミュニティの将来像等について考えていただく場として開催しました。
当日の様子
当日の様子
当日の様子
当日の様子
2回目開催内容
ワークショップ2回目は、市職員OBと現職の市職員との対談形式にて、約40年前の宇治市の状況や時代背景を踏まえながら、当時の地域コミュニティの施策推進にあたっての思い等お話しいただき、各グループにて現在から過去に対して、どんなメッセージを送りたいかを話し合っていただく場として開催しました。
対談の様子
当日の様子
当日の様子
当日の様子
3回目開催内容
ワークショップ3回目は、西條 辰義氏を講師に「フューチャー・デザイン」についてご講演いただきました。
そして、参加者が30年後の2048年に生きる将来世代になりきり、2048年の宇治市の地域コミュニティを描き出していただきました。
講演の様子
当日の様子
当日の様子
当日の様子
4回目開催内容
ワークショップ4回目は、3回目に引き続き、30年後の2048年に生きる将来世代になりきり、2048年の宇治市の地域コミュニティを描き、その姿にたどり着くまでの過程を考えていただきました。
当日の様子
当日の様子
当日の様子
当日の様子
開催報告
ワークショップ開催報告
開催報告[PDFファイル/927KB]
ワークショップ全4回の開催内容をまとめたものです。