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まちづくりマイスターの取り組み

印刷ページ表示 更新日:2019年11月5日更新 <外部リンク>

まちづくりマイスターとは?

平成21年度より宇治市で開催している「まちづくり塾」に参加された方のうち、全行程を修了された方を「まちづくりマイスター」として登録しています。市民参加のまちづくりに必要となる手法を学ばれた方として、地域のまちづくりに取り組んでいただく担い手となっていただくことを期待しています。

現在、まちづくりマイスターとして76名の方を登録しています。

まちづくりマイスターの登録人数
 年度  マイスター人数(名)
 平成21年度

 33人

 平成22年度  22人
 平成23年度  21人
 合計  76人

平成23年度のまちづくりマイスターの活動

勉強会の実施(平成23年10月8日)

まちづくりマイスター同士の交流を深めることと、さらなる知識の向上のため、まちづくりマイスター勉強会を開催しました。

まちづくり塾開講直前ということもあり、あらためてワークショップの手法、ファシリテーター(※1)としての技術向上をはかる内容について勉強していただきました。

また、「よい話し合いにするためのちょっとした工夫」について、マイスターのみなさんに実際に体験していただきました。

勉強会の実施(平成23年10月8日)の画像1

講師は、宇治市まちづくり専門家である杉崎 和久先生でした。

勉強会の実施(平成23年10月8日)の画像2

まずは、ウォーミングアップ。
KJ法(※2)を理解してもらうために食べ物の名前が書かれているカードを使って、グループ分けしていただきました。

勉強会の実施(平成23年10月8日)の画像3

KJ法の実践編として、宇治市の地区まちづくり協議会に質問したい内容をマイスターのみなさんに考えていただき、グループ分けしました。

(※1)ファシリテーター:メンバーの参加を促しながら、グループを導き、グループの作業を容易にする人

(※2)KJ法:文化人類学者の川喜多二郎氏が開発した手法。カードを用いて、グループ化や関連づけを行うことにより、ビジュアル的に構造化していく収束していく方法。

平成23年度まちづくり塾のサポート

10月15日より開講しました平成23年度のまちづくり塾において、まちづくりマイスターの方々に塾生のサポート役としてご協力いただきました。

班ごとで行うディスカッションなどでは、ファシリテーター役として塾生の皆さんにアドバイスをされていました。