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生涯学習の推進に向けての策定について
「生涯学習の推進に向けて」の策定について
「人生100年時代」、「超スマート社会(Society5.0)※」に向けて社会が大きな転換点を迎える中にあって、生涯学習の重要性は一層高まっています。
宇治市では、変化の激しい社会情勢の中で市民が学び合う生涯学習の進展のために、時代に応じた新しい視点を取り入れつつ、「公共施設の将来像」に基づき集約化、複合化していく公共施設が新たな学びの場となるように、改めて生涯学習の役割や意義を再確認するとともに、「公民館の今後のあり方(最終案)」を見直し、公民館のあり方を含む今後の生涯学習推進の方向性を示すものとして、「生涯学習の推進に向けて」の策定を進めてまいりました。
このたび、生涯学習審議会や教育委員会会議、議会のご意見や、市民の皆様の生涯学習のニーズや現状の把握を目的として無作為に抽出した20歳以上の市民3,000人に対して実施した市民アンケートの結果を踏まえ、「生涯学習の推進に向けて」を策定いたしましたのでお知らせします。
「生涯学習の推進に向けて」はこちら [PDFファイル/1.14MB]
※超スマート社会(Society5.0)とは、狩猟社会(Society1.0)、農耕社会(Society2.0)、工業社会(Society3.0)、情報社会(Society4.0)に続く新たな社会を指すもので、2016年に閣議決定された第5期科学技術基本計画において提唱された日本が目指すべき未来社会の姿。サイバー空間とフィジカル空間(現実空間)が高度に融合することにより、必要なもの・サービスを、必要な人に、必要な時に、必要なだけ提供し、社会の様々なニーズにきめ細かく対応でき、あらゆる人が質の高いサービスを受けられ、年齢、性別、地域、言語といった様々な違いを乗り越え、活き活きと快適に暮らすことのできる社会。