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人権問題啓発用視聴覚教材の貸出について

印刷ページ表示 更新日:2025年6月2日更新 <外部リンク>

 本市では、市民の皆さんにさまざまな人権問題について知っていただくため、多くの視聴覚教材(VHS・DVD等)の貸出を無料で行っています。
 学校・地域・職場等で、ぜひご活用ください。

人権問題啓発用視聴覚教材一覧

 本市では「人権問題啓発用視聴覚教材一覧」を作成して、教材の借り方や種類(VHS・DVD等)、内容等を掲載しています。
 一覧は、下記よりダウンロードすることができます(A4・40ページ)。利用方法がわからない場合等は、生涯学習課までお問い合わせください。

人権啓発用視聴覚教材一覧

人権啓発用視聴覚教材一覧 [PDFファイル/1.92MB]

貸出・返却

  • 利用可能な方・・・市内の学校・団体、市内在住の個人
  • 貸出場所・・・宇治市生涯学習センター2階
  • 貸出期間・・・1週間(貸出日を含む7日間以内)

新規教材 ※すべてDVD

令和6(2024)年度に追加された視聴覚教材を紹介しています。

 
題名 時間 内容 分野

私と部落とハンセン病

~林 力 99歳の遺言~

26分

 九州で初めて同和教育を始めた林力(はやし・ちから)さん。そのきっかけは父のハンセン病だった。差別が厳しかった時代、国立ハンセン病療養所鹿児島星塚敬愛園に隔離された父の言葉、「隠して生きろ!」に忠実に生きる。教員となり被差別部落の子たちと接する中で「水平社宣言」に出会う。「隠して生きる」ことの意味を自らに問い続ける日々…。
「恥でないことを恥とするときそれは本当の恥となる」
父の苦悩、自身の苦闘のすべてを一人娘に伝えたいとの思いから、51歳で『解放を問われ続けて』を出版。
「無知こそ差別の始まりである」林さんは揺るぎない信念で反差別を貫き通す。林さんの苦悩と苦闘の話から、差別について考えることができる作品です。​

さまざまな人権問題

「やさしく」の意味

ーおばあちゃんは認知症だったー

33分

 認知症という言葉は知られていても、その多くは「どのように接したらよいかわからない」という戸惑いのイメージが先行し、正しく理解されていない現状があります。
福井県敦賀市では「認知症ほっとけんまち敦賀」をスローガンに認知症になっても住み慣れた地域で安心して生活が続けられるまちを目指し、認知症の啓発、早期発見等に取り組んでいます。
この作品は、敦賀市で開催された「小中学生の認知症サポーター作文コンテスト」で、最優秀作品に選ばれた小学4年生(当時)・三輪実由さんの『「やさしくする」ということ』という作文を脚色し、ドラマ形式の教育映画にしたものです。全国の認知症患者、その家族、そして彼らを取り巻く地域社会。一人一人が安心して暮らしていくためにできる工夫とは何かを示唆しています。

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高齢者の人権

 

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