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人権問題啓発用視聴覚教材の貸出について

印刷ページ表示 更新日:2024年6月1日更新 <外部リンク>

 本市では、市民の皆さんにさまざまな人権問題について知っていただくため、多くの視聴覚教材(VHS・DVD等)の貸出を無料で行っています。
 学校・地域・職場等で、ぜひご活用ください。

人権問題啓発用視聴覚教材一覧

 本市では「人権問題啓発用視聴覚教材一覧」を作成して、教材の借り方や種類(VHS・DVD等)、内容等を掲載しています。
 一覧は、下記よりダウンロードすることができます(A4・40ページ)。利用方法がわからない場合等は、生涯学習課までお問い合わせください。

人権啓発用視聴覚教材一覧

人権啓発用視聴覚教材一覧 [PDFファイル/1.91MB]

貸出・返却

  • 利用可能な方・・・市内の学校・団体、市内在住の個人
  • 貸出場所・・・宇治市生涯学習センター2階
  • 貸出期間・・・1週間(貸出日を含む7日間以内)

新規教材 ※すべてDVD

令和5(2023)年度に追加された視聴覚教材を紹介しています。

 
題名 時間 内容 分野

言葉があるから

~無自覚の差別「マイクロアグレッション」~

31分

 「人権」は日常の何気ない関係性の中にも存在しています。しかしながら、家族や友人、同僚などの近く親しい関係性においては、相手を一人の人間として尊重する意識がおろそかになってしまうことがあります。
 あからさまな差別表現でなくても、無自覚に相手の尊厳を傷つける言動のことを指す「マイクロアグレッション(小さな攻撃性)」。その背景には、国籍や人種、性別、性的指向など、特定の属性の人たちへの軽視や偏見が隠れていることがあります。
 自覚なく加害者にならないために…このドラマでは、属性にとらわれず、ありのままのその人と向き合うことの大切さを描いています。

さまざまな人権問題

夕焼け

ケアラー ~誰もが人権尊重される社会を~

35分

 相手が家族であっても、毎日介護や世話をすることは、身体的、精神的、経済的に大きな負担となります。特にヤングケアラーは、通学や友人との交流などを通じて成長する重要な時期であるにもかかわらず、その状況が周囲から見過ごされがちになります。
 主人公のヤングケアラー・瑠依は、幼い弟の世話や家事に追われる生活にしんどさを感じつつも「家族のことは家族でするのが当たり前」と思い込み、気持ちを押し殺して生活しています。しかし、元ケアラー・灯との交流により、自分の状況や本当の気持ちについて見つめ直し、将来に向き合うための一歩を踏み出します。
 お互いを気にかけ、人と人がつながっていくことが、ケアラーと家族が抱える問題解決の糸口になる様子を描いた作品です。

人権問題全般

 

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