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読書を通じた親子のふれあい
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更新日:2022年9月13日更新
読書を通じた親子のふれあい
幼い頃からの家庭での読み聞かせは、親子が絵本を介してふれあうことにより、親子が心を通わせ、絆を深める貴重な時間となります。
また、読み聞かせをきっかけに、子どもたちはさまざまなことを想像する楽しみと、未知の世界との遭遇の過程で、「なぜ」「どうして」という不思議さを感じたり、驚いたり感動したりするようになります。また、悲しみや悔しさなどさまざまな気持ちに触れ、他人の痛みや思いを知るようにもなります。
家庭での読み聞かせの時間を大切にしましょう。
読み聞かせの様子
Q.あなたはお子さんに本を読んで聞かせることがありますか(ありましたか)。
(出典:令和2年度「宇治市子どもの読書活動推進計画」(第三次推進計画)策定にかかる意識・実態調査結果より)
子どもに読み聞かせをしているかどうかについて、約半数の家庭で日常的に読み聞かせが行われている一方、平成22年度意識・実態調査と比較して、「1か月に1回くらい」「ほとんど読まない」と回答する家庭が増加傾向にあります。
Q.どうすれば(もっと)本を読んで聞かせることができる(できた)と思いますか。
出典:令和2年度「宇治市子どもの読書活動推進計画」(第三次推進計画)策定にかかる意識・実態調査結果より)
「どうすれば(もっと)本を読み聞かせることができると思うか」について、「自由な時間がもっとある」という回答が、平成22年度意識・実態調査に引き続き、高い数値を示しています。