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「志を繋ぐ碑」について

印刷ページ表示 更新日:2024年7月12日更新 <外部リンク>

「志を繋ぐ碑」の設置

 2019年7月18日、京都アニメーションの第1スタジオにおいて、放火事件が発生し、36名の尊い命が奪われました。「志を繋ぐ碑」は、2024年夏、被害に遭われたご家族、京都アニメーション、彼らを応援される方々により、本事件と本事件で遭難した故人らの存在、世界中から寄せられた祈りと支援、それらに対する感謝や願いなど、本事件に関わったすべての人々の志を繋ぎ、長く記憶に留める象徴として、制作されました。
 この碑を多くの方にご覧いただき、永く受け継いでいくため、京都アニメーションほか関係者より、京都アニメーションが本社を置く宇治市への寄贈を希望され、宇治市としても関係者の想いを受け止める中で、「お茶と宇治のまち歴史公園」に設置することとしたものです。
 多くの方が犠牲となられた悲痛な事件であり、二度とこのような事件が繰り返されてはならない、また、決して忘れてはなりません。この地で、「志を繋ぐ碑」に込められた多くの方の想いをしっかりと守り、受け継いでまいります。

【宇治市からのお願い】
 「志を繋ぐ碑」は、慰霊碑ではなく、本事件に関わったすべての人びとの志を繋ぎ、長く記憶に留める象徴として設置するものです。永くこの歴史公園で皆様に親しんでいただくためにも、献花やお供えはご遠慮いただきますようお願いいたします。

「志を繋ぐ碑」設置報告会(式典)の開催について

 7月14日(日曜日)、10時30分から「志を繋ぐ碑」設置報告会(式典)を開催します。関係者で執り行うため、一般の方はご参加いただけません。混乱を避けるため、式典を目的としたご来園はお控えいただきますようお願いいたします。

 なお、式典終了後はどなたでもご覧いただけます。(14時以降の見込み)
 また、献花やお供えはご遠慮いただきますよう、お願いいたします。