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令和8年1月5日 市長年頭職員訓示

印刷ページ表示 更新日:2026年1月5日更新 <外部リンク>

年頭 職員訓示

皆さん、あけましておめでとうございます。

さて、令和8年、皆さんにとって輝かしい1年のスタートとなりましたでしょうか。昨年から今年にかけて9日間の年末年始を、少しはゆっくりリフレッシュ、あるいは家族との時間を過ごしていただけたのではないかと思っております。

また、まち美化推進課の職員、消防職員、休日急病診療所の職員、源氏物語ミュージアムの職員の皆さんには年末年始にも勤務していただいたことに改めて感謝を申し上げたいと思います。皆さんからも、ぜひ「ありがとう」 と感謝の気持ちを伝えていただけたらと思います。

さて、気持ちを新たに令和8年がスタートいたしました。昨年1年間を振り返ると、多くの観光客の方が宇治市に来ていただき、大阪・関西万博では宇治市を世界に発信できる、そういった1年でした。一方で、ちょうど1年前に、「もしかしたら災害が起こるかもしれない。 皆さん、気をつけてください。」と話をさせていただきました。幸い、宇治市では大きな災害はなかったものの、全国各地を見てみれば、林野火災や地震、豪雨、いろいろな形で災害がありました。宇治市においても、火災は一昨年と比べて十数件多く57件ありました。また、昨年も大変暑い夏でありました。暑い夏というと良いように聞こえるかもしれませんが、猛暑というよりも酷暑に近い夏だったと思います。一方、救急搬送で運ばれる熱中症の方は一昨年に比べて減少している状況であり、これまでの熱中症に対しての注意喚起、あるいは災害に対しての注意喚起が功を奏していると感じた1年でもありました。

この間、取り組みを進めていきたいと言っていた小中一貫校や給食センター、産業誘致についても着実に歩みを進めてきた1年でもあったと思っております。この4月には宇治西小倉学園、小中一貫校がスタートいたします。 

また、市民の方々の待望であった給食センターもこの4月からスタートいたします。この間、皆さんと共に取り組み、咲かせてきた一つ一つの小さな花が、実になり結んでいくものと思っております。

一方で、年末には鳥インフルエンザが府内で発生しました。私自身が京都府職員の時に発生した鳥インフルエンザでは、どれだけ大変だったかを思い返しておりましたが、京都府職員の方々は年末昼夜分かたず、鳥の殺処分に従事されることになりました。そういったことを考えると、卵だけではなく、物価高騰を含めて市民の生活はますます苦しいものになっていくということも予想される年末だったと思っております。

新しいスタートを切る中で、市民の方々に寄り添い、一人ひとりの声をしっかりと聞きながら市政を進めていく、このことが私ども宇治市職員に課せられていると思っております。 

また、小さなことであっても情報を共有し、そして、大きなことであっても、どのような困難であっても、みんなで力を合わせて取り組んでいきたい、そういう1年であってほしいと考えました。

さて、令和7年にここで私が皆さんにお願いしていたのは「和衷協同(わちゅうきょうどう)」、心一つにして、互いに協力し合い、共に力を合わせて物事に取り組むことでした。

今年、皆さんにお願いしたいのが、「一燈照隅(いっとうしょうぐう)」。この言葉には一人ひとりが自分が置かれている立場、置かれている環境で努力するという意味があります。それぞれの立場、それぞれの職位、職責において、やらなければいけないことは違うと思います。この間お願いしたように、共に考えていく、共に行動していくことも必要ですが、皆さんには一人ひとりがその環境の中で考え行動し、一人ひとりの力そのものをしっかりと発揮していただきたいと思っております。

そして、私自身は、令和7年の1年間「剛毅果断(ごうきかだん)」という言葉を意識して取り組んでまいりました。意思が強く、物事に屈せず、思い切って実行するというのが「剛毅果断(ごうきかだん)」です。今年は変えます。同じような意味合いを持っていますが「勇猛果敢(ゆうもうかかん)」です。この「勇猛果敢(ゆうもうかかん)」は勇ましく強く、そして、危険や困難にも恐れず、思い切って決断し実行すること。この1年、市民の方々に寄り添いながらやるべきことは、思い切った判断や思い切った行動だと思っております。

この三が日、 私はこの1年間何をしていくのだろうと考えました。 自分がやらなければならないことをしっかりと行動として表すこと、考えること、屈しないこと、皆さんに意見することではなく、皆さんと共に前に進むこと。それが、私がこの1年の間やらなければならないことだと改めて考えました。

9日間という年末年始の休みに皆さんがリフレッシュされたように、私自身も気持ちを切り替えて、これから皆さんと共にこの1年頑張っていきたいと思います。こうした私の決意は、皆さん一人ひとりの行動に表れると思っております。

今年4月からは第6次総合計画の第2期中期計画がスタートします。この計画のスタートに合わせ、各部、各課で20近くの個別計画がスタートすることになります。皆さんと力を合わせて乗り切っていく、それがこの1年間だと思いますので、宇治市職員一人ひとりがしっかり今何をすべきかを考え取り組んでいただくこと、そして何よりも体に気をつけながら頑張っていただくこと、それが市民のために動ける一番のことだと思っております。

改めて、この1年、皆さんと共に頑張って仕事をしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。ただ、たまには気を抜くことも必要です。年末年始のリフレッシュと同じように休める時は心も体もお互い休めましょう。

この1年厳しい1年かもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

市長年頭訓示


令和8年1月5日
宇治市長 松村 淳子​