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市民税・府民税と所得税との違い

印刷ページ表示 更新日:2024年1月1日更新 <外部リンク>

制度の仕組み

所得税との違い

市民税・府民税と所得税とは、年間の所得に対して課税されるという点で同じ性質を有しています。しかし市民税・府民税は住民サービスの費用をそれぞれの負担能力に応じて分担し合うという性格の税金であるところから、国税である所得税よりも納める人の範囲は広く定められています。市民税・府民税と所得税との主な違いは次のようになります。

一覧
  所得税 市民税・府民税
課税主体 京都府・宇治市
窓口 税務署 宇治市役所
課税対象 現年の所得 前年の所得
徴収の
方法
給与の支払者等が税額を概算してあらかじめ給与から引き去りし(源泉徴収)、確定申告もしくは年末調整で過不足を精算します。事業を営んでいる方の場合は確定申告で税額を決定し、支払います。 個人で納付する場合は、前年中の所得の申告書(確定申告・市申告)や給与支払報告書を元に税額を決定し、6、8、10、1月の末日までに年4回に分けて納付します(普通徴収)。給与から引き去りの場合は、6月から翌年の5月にかけて納付します(特別徴収)。年金からの引き去りの場合は、4、6、8、10、12、翌年2月の6回に分けて納付します。また、65歳以上の方で公的年金等の所得がある方は、公的年金から引き去られ、4、6、8、10、12、翌年2月にかけて納付します(公的年金等所得に係る特別徴収)。
均等割の
有無
ありません 市民税3000円
府民税1600円
所得の計算
方式
共通の計算方式です
所得控除

人的控除(基礎控除、扶養控除、本人控除等)の金額が異なるほか、生命保険料控除と地震保険料控除の計算方法が異なります。

人的控除差額表はこちら

税率 5、10、20、23、33、40、45%
の7段階
市民税・府民税併せて10%
政党寄付金 適用されます

適用されません

※平成28年度から令和7年度まで府民税均等割のうち600円を「京都府豊かな森を育てる府民税」としてご負担いただいております。

※令和6年度から森林環境税(国税)1,000円を均等割と併せて徴収します。