ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織でさがす > 税務課 > 宇治市の個人市民税・府民税は、他の市町村と比べて高いのでは?

本文

宇治市の個人市民税・府民税は、他の市町村と比べて高いのでは?

印刷ページ表示 更新日:2024年1月1日更新 <外部リンク>

回答

市民税・府民税は一律にかかる「均等割」と、所得に応じてかかる「所得割」の合計額からなります。「均等割(※)」は、市民税が年額3,000円、府民税が年額1,600円です。「所得割」は、前年の所得金額から扶養控除などの所得控除額を差し引いた残りの金額(課税所得金額)に税率(10%)を掛けて算出するもので、この税率は原則どの市町村も同じです。したがって、所得金額及び各種控除額が全く同じであれば、所得割額はどの市町村でも同額になります。宇治市の市民税・府民税が前の住所地での税額に比べて高くなったとすれば、前々年より所得金額が増えたり、扶養家族が減っている、または全国的な税制改正によるものと考えられます。

※平成28年度から令和7年度まで府民税均等割のうち600円を「京都府豊かな森を育てる府民税」としてご負担いただいております。

※令和6年度から森林環境税(国税)1,000円を均等割と併せて徴収します。