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「官公署の職員をかたる還付金詐欺の電話に注意してください」

印刷ページ表示 更新日:2019年11月5日更新 <外部リンク>

市役所や社会保険庁などの職員を名乗って高齢者宅に電話をかけ、医療費の還付手続きと称し、スーパーなどのATMで送金操作をさせる還付金詐欺が、現在京都府内で多数報告されていますので、ご注意ください。

内容(宇治市で実際にあった事例です。)

「市役所職員」を名乗る者から電話。「高額療養費の還付があるので、社会保険庁に電話をかけ、処理番号を伝えて欲しい。そのときに口座振込みのために通帳が必要。今日中に手続きをされないと受け取れません」として、還付予定の金額とフリーダイヤルの電話番号、処理番号を伝えられた。

電話を受けた方は通帳まで用意したが、伝えられた電話番号にかける前に疑問に思い、宇治市役所に電話をかけたところ、そのような事実が無いことが発覚した。

特徴

  • 自治体職員を名乗る。
  • 「医療費の返金が○○円ある」などと、具体的な金額で架空の還付を持ち出す。
  • 一度目の電話ではあえて個人情報を聞き出さず、掛けさせた電話で口座番号を聞き出したり、ATMで送金操作をさせる。
  • 「今日中に手続きをしないと受け取れない」などと焦燥感をあおり、他人に相談する余裕をなくさせる。

などと、最近京都府下の自治体に報告されている還付金詐欺の典型的なケースとなっています。

上記のような電話があったときは

  • 「時間が無い」と急がされてもあわてず、電話をかけてきた者の所属や名前等を確認してください。
  • かかってきた電話番号や、指示された電話番号にかけるのではなく、当該の市役所等の代表番号にかけ、確認した所属、名前を伝えて事実確認をするか、家族や知人、警察へ相談してください。

ご相談先

  • 宇治市消費生活センター(文化自治振興課内)
    電話番号 0774-20-8796
    受付時間 平日 午前9時~正午、午後1時~午後4時
  • 土日祝日(年末年始除く)の場合(京都府相談窓口)
    電話番号 075-257-9002
    受付時間 午前10時~午後4時
  • 警察 総合相談「#9110」(全国共通短縮ダイヤル)