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ライフドライバーサポートプロジェクトを開催しました!
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更新日:2023年2月16日更新
ライフドライバーサポートプロジェクト
京都府では、交通事故の発生件数は年々減少していますが、全体に占める高齢運転者による交通事故の割合は増加傾向にあります。
この度、宇治市では京都府交通安全協会、宇治警察署と共同で、ライフドライバーサポートプロジェクト(高齢者交通安全教室)を開催しました。
ライフドライバーサポートプロジェクトは、生活を営む上で、自動車を手放せない高齢者を対象に加齢による機能低下を認識してもらい、安全な運転を継続してもらうことを目的としています。
当日は、京都府交通安全協会による危険予測トレーニング、認知機能・身体機能チェックシミュレーション、宇治警察署の安全運転のポイント指導、宇治市の保健師による認知機能・身体機能低下防止の健康生活指導や宇治市から委託した京都府歯科衛生士会によるオーラルフレイル予防教室を実施しました。
日時:令和5年2月3日 (金曜日) 13時から16時
場所:アクトパル宇治 研修室
対象者:65歳以上の運転免許保有者(山間部の住民を中心に募集)
参加者:11名
参加費:無料
参加者からは「早めに危険に対応する知識が得られた」「運転免許は通院に必要なため、今回の教室は役立った」等のお声をいただきました。
危険予測トレーニング
認知機能・身体機能チェックシミュレーション
健康生活指導・オーラルフレイル予防教室
宇治市では今後も関係団体と連携し、交通安全に向けた取り組みを展開していきます。