黄檗駅周辺地区交通バリアフリー基本構想

平成27年3月に宇治市交通バリアフリー全体構想を改訂し、新たに木幡、黄檗、伊勢田の3地区を重点整備地区に選定しました。この改訂した全体構想に基づき、平成29年3月に策定された黄檗駅周辺地区交通バリアフリー基本構想（以下「基本構想」）では、駅や公共施設の利用者の移動円滑化や安全確保のため、駅や周辺道路などのバリアフリー化の方策や心のバリアフリーの推進など、バリアフリー化を推進するための基本的事項を取りまとめています。

基本構想の概要

基本理念

『　すべての人が快適に活動できる歴史と文化が調和した “心豊かなまち　黄檗”　』

基本方針

• 多くの人が利用する鉄道駅を安全かつ快適に利用できるようにするためのバリアフリー化を推進します。
• 鉄道駅と学校、病院、歴史遺産など周辺施設を円滑に移動できるバリアフリーネットワークの整備を推進します。
• 移動や利用に困っている人、移動に不安のある人を助け合う“心のバリアフリー”を推進します。

基本構想のダウンロード

基本構想【本編】

• 黄檗駅周辺地区交通バリアフリー基本構想[PDFファイル／6.9MB]

基本構想【概要版】

• 黄檗駅周辺地区交通バリアフリー基本構想概要版[PDFファイル／3.0MB]

基本構想の策定経過

平成26年7月に設置した宇治市交通バリアフリー検討委員会（以下「検討委員会」）で、基本構想の内容を検討しました。

検討委員会の概要

検討委員会の構成

• 学識経験者・・・2名
• 関係団体の代表者・・・3名
• 公共交通事業者・・・5名
• 関係行政機関・・・7名
• オブザーバー・・・7名

検討委員会名簿

• 宇治市交通バリアフリー検討委員会名簿[PDFファイル／6.5KB]

検討委員会開催日

• 第7回・・・平成28年5月12日
• 第8回・・・平成28年10月28日
• 第9回・・・平成29年2月6日

基本構想（素案）に対する市民意見募集

募集期間

平成28年12月9日～平成29年1月10日

意見を提出した人数と意見数

35人、114件

提出された意見概要と市の考え方

パブリックコメント結果

• 「黄檗駅周辺地区交通バリアフリー基本構想（素案）」に対する市民の皆さんからの意見募集結果[PDFファイル／41KB]