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友好都市

印刷ページ表示 更新日:2019年11月5日更新 <外部リンク>

宇治市は、ヌワラエリヤ市、咸陽市、カムループス市の3市と友好都市の盟約を結んでいます。

 宇治市は、ヌワラエリヤ市、咸陽市、カムループス市の3市と友好都市の盟約を結んでいます。国際化が進展するなか、市民の手による交流を展開し、交友と相互理解に努めています。

ヌワラエリヤ市(スリランカ民主社会主義共和国)

スリランカ民主社会主義共和国の国旗
1986年4月12日提携

ヌワラエリヤ市(スリランカ民主社会主義共和国)ホームページへ<外部リンク>

 セイロン島の南寄り中央部の高原に位置する人口約2万5千人の町です。英国の植民地時代には夏の首都であり、古くから避暑地として栄え、高級紅茶の生産地として有名です。日本にもヌワラエリヤ市産の紅茶がいちばん多く輸入されています。
 紅茶と緑茶の違いはあるものの、ともに茶の生産地として名高いことから友好都市としての機運が高まりました。

ヌワラエリヤ市(スリランカ民主社会主義共和国)の画像

咸陽市(中華人民共和国)

中華人民共和国の国旗
1986年7月24日提携

咸陽市(中華人民共和国)ホームページへ<外部リンク>

 中国中央部にある陜西省のほぼ中央部に位置し、人口約516万人の町です。主要産業は紡績・電子工業で、陜西省の主要な食糧生産地でもあります。また、歴史の古い都であり、紀元前11世紀から周・秦・漢・隋などの11王朝の首都や畿内でもありました。
 1974年に京都市と陝西省西安市が友好都市提携を、また、1983年には京都府と陝西省が友好府省提携をしました。
 宇治市と咸陽市は、それぞれ府と省の第二の都市であり、共に歴史的都市であることから、友好都市縁組推進の機運が高まりました。

咸陽市(中華人民共和国)の画像

カムループス市(カナダ)

カナダの国旗
1990年7月1日提携

カムループス市(カナダ)ホームページへ<外部リンク>

 カナダ南西部のブリティッシュ・コロンビア州に属し、バンクーバーの東北部に位置する人口約8万6千人の町です。カムループスの語源は、インディアンの言葉で川が合流するところを意味しています。
 シューシワップ・インディアンがこの地で主として狩猟採集の生活をしていましたが、約200年前から白人がこの地に入り農業・牧畜などを生業として定住しました。1890年ころ最初の日本人がこの地に入り、現在約千人の日系人が居住し、各分野で活躍しています。
 ヌワラエリヤ市や咸陽市との友好都市交流が進展する中、市民の間からさらに新たな都市と交流を進めたいとする声があがり、宇治市国際親善協会会長の紹介でカムループス市を候補市として選定しました。

カムループス市の写真