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音声広報イントロの制作について
平成16年度予算特別枠のゆめ創造21事業の一つである「音声広報イントロの制作」ができました。今後広報課では、この音声広報イントロが聞こえれば宇治市の広報であることを市民に瞬時に分かっていただけるよう、あらゆる機会に使用することにしています。
なお、音声広報イントロは下のダウンロードファイルをクリックすればお聞きいただけます。
音声広報イントロの概要
1 制作目的
音声による広報活動(広報車・「FMうじ」での番組提供等)時に、広報文を読み上げる前に定型音または定型メロディを流すことにより、注意を促すとともに瞬時に宇治市の広報であることを認識してもらうために制作しました。
2 イントロの種類
音声広報イントロは、次の2種類としました。
- 緊急用イントロ(災害時等における緊急広報を行う場合に使用。状況連絡・避難誘導・給水場所の連絡など)
- 通常用イントロ(人権・選挙・火災予防・交通事故防止啓発などで使用)
3 制作したイントロ
音源はトランペットとピアノを使用しています。
4 制作意図等
【緊急用】このイントロは、非常時に用いるものであるため、緊迫感がモチーフとなっています。トランペットとピアノによる重音でサイレンをイメージさせ、また、低音から高音へと速いテンポで進行していく音型が緊迫感を表現しています。
【通常用】これは、昭和45年3月に発表され、宇治市民にもよく知られている「宇治市歌」のイントロを編曲したものです。原曲の「宇治市歌」とはイメージの異なる和音を使うことによって、軽やかになりました。
リズミカルでテンポのある健康的なメロディは、更なる発展を目指す宇治市にとってふさわしいものとなっています。
5 作曲
柴田典子さん
6 演奏
トランペット 藤井美智さん
ピアノ 柴田典子さん