宇治市AEDマップ

　宇治市では119番通報から救急車が到着するまでの間の適切な救命処置が生死を左右することもあることから、市民の方が多く利用される市公共施設にAED（自動体外式除細動器）を設置し、一人でも多くの市民の皆さんの大切な命を救える体制を整備しています。

AEDとは

　AEDとはAutomated External Defibrillatorの頭文字をとったもので、自動体外式除細動器ともいわれています。

　心臓が止まるには、心臓が細かく震える「心室細動」によって生じることが多く、救命するためにはできるだけ早く心臓に電気ショックを与える必要があります。AEDはこの電気ショックを行うための機器であり、救急車が到着するまでの間に、施設関係者や市民の方々がAEDを使用していただくことにより、救命率の向上に繋がるものと期待しています。

　機器が操作者にすべて音声で手順を指示するため、たまたま現場に居合わせた人でも使用が可能です。

もしもの時のための救命講習

　当消防本部では、AEDの取扱いや心肺蘇生法を含めた普通救命講習会を開催しています。緊急時に落ち着いて行動するためにも救命講習を受けておくことが大切です。

　詳しくは、消防本部警防救急課救急係（39‐9403）までお問い合わせください。

AED設置場所マップ

こちらから宇治市内の設置場所を地図上で検索できます。

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• 日本救急医療財団 全国AEDマップ（外部リンク）＜外部リンク＞　　
  ※日本救急医療財団は、厚生労働省の補助を受けAEDの普及啓発事業等を推進している公益法人です。
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