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水害時に避難するときの注意点
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更新日:2010年3月18日更新
避難するときの注意点
避難情報が出された時は、すぐに避難しましょう。「まだ大丈夫」と自己判断せず、早め早めに対応することが命を守るポイントです。
動きやすく安全な服装で
ヘルメットや防災ずきんで頭を保護し、靴は運動靴を履きましょう。裸足や長靴は危険ですので、避けましょう。
子どもや高齢者に配慮する
子ども、高齢者・病人など、災害時の避難に手助けが必要な人がいる場合は、避難行動に時間を要するため、特に早めの行動を心がけましょう。
足元に注意する
避難するときは、はぐれないようにロープなどを使って集団で避難しましょう。水面下には、マンホールや側溝など危険な場所があります。長い棒などをつえ代わりにして、確認しながら歩きましょう。(歩行可能な水深は膝くらい。流れが早いときは足首くらいが目安)。
垂直避難を
水の深さが膝上まである時など外に出ることが危険な場合は、無理をして避難所へ行かず、2階など高いところに避難しましょう。