本文
防災用備蓄品について
備蓄品の紹介
水害や震災時、家屋の倒壊や焼失により日常生活を営むことが困難な方に対し、最低限の食糧や生活必需品等を提供できるよう、防災倉庫や市立小学校の余裕教室等に、備蓄をすすめております。
このページでは、災害時に備えて、市の防災倉庫にどのようなものが備蓄されているか、その備蓄品の一部をご紹介します。備蓄資機材の全部をご確認いただく場合は宇治市地域防災計画(資料編)をご覧ください。
なお、備蓄品は、緊急かつ最低限の物資ですので、各家庭でも日頃から3日分以上(できれば1週間分)の食糧や飲料水等の備蓄をお願いします。
≪防災倉庫の例≫
分散備蓄資材
分散備蓄資材については、高齢者や乳幼児等の災害時要援護者を対象とした備蓄を優先しています。特に重要であるトイレは組立式の簡易トイレとマンホールトイレの2種類があります。
また、避難所の開設に備え、真空パックの毛布、発電機、簡易間仕切り等を備蓄しています。
≪簡易トイレ、マンホールトイレ≫
≪毛布≫
≪発電機≫
≪簡易間仕切り≫
集中備蓄資材
食糧品
水害や震災直後、住宅に大きな被害を受けると想定され、食糧を確保できない市民の方のために備蓄しています。
乾パン(5年保存)、アルァ米(5年保存)、粉ミルク(1年半保存)があります。
※厚生労働省「避難所におけるアレルギー疾患を有する被災者への対応について」<外部リンク>を参考に、アルファ米については、できる限り特定原材料等(アレルギー物質)25品目を使用していない製品を購入するように努めています。また、粉ミルクについてもアレルギー対応の製品を一部備蓄しております。
≪乾パン≫
その他
≪煮炊釜セット、車椅子≫
煮炊釜セットや車椅子の他、緊急水袋、担架、リヤカー、ハンマー、バール等を備蓄しております。