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京都アニメーション第1スタジオで発生した火災から1年にあたり(市長コメント)
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更新日:2020年7月18日更新
株式会社京都アニメーションの第一スタジオで発生した凄惨な事件から本日で1年が経過します。
亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りするとともに、被害にあわれた全ての皆様に心よりお見舞い申し上げます。
本市に本社がございます株式会社京都アニメーションは世界に誇るアニメーション制作会社として、本市の文化・観光振興に大きくご貢献をいただいており、宇治を舞台にストーリーが展開される「響け!ユーフォニアム」などの作品を通じ多くの皆様に「聖地巡礼」として宇治へ訪れていただいております。
9月には新作映画「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が2度の延期を乗り越えて公開される予定とお聞きしており、この間の関係者の皆様の懸命のご努力と、作品にかける情熱に敬意を表する次第でございます。
本市といたしましては、株式会社京都アニメーション様がこれからも国内外を問わずご活躍されることをお祈りするとともに、ファンの方々が宇治に訪れる際に楽しんでいただける環境づくりに努めてまいります。
令和2年7月18日
宇治市長 山本 正