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宇治市第2次地球温暖化対策地域推進計画

印刷ページ表示 更新日:2019年11月5日更新 <外部リンク>

宇治市第2次地球温暖化対策地域推進計画について

 この計画は、地域の特性をふまえた持続可能な低炭素社会の形成をめざし、宇治市域の地球温暖化対策として、市民・事業者・市それぞれの具体的な取組みなどを示すものです。
 このたび、2008年3月に策定した前計画が、計画期間終了を迎え、近年の社会情勢の変化を踏まえた取組みのさらなる推進が求められることから、新たに『宇治市第2次地球温暖化対策地域推進計画』を策定しました。

計画の位置づけ

 本計画は、上位計画である宇治市第2次環境保全計画における地球温暖化対策に関する分野についての、具体的な取組みを示す行動プランとして位置づけるとともに、温対法第20条第2項に定める「温室効果ガスの排出の抑制等のための総合的かつ計画的な施策」について示すものとします。
 さらに「宇治市地球温暖化対策実行計画(第4期計画)」を、本計画を推進するための市(行政)の率先した取組みプランとして位置づけます。

計画の位置づけの画像

計画の期間

 本計画の期間は、宇治市第2次環境保全計画との整合を図り、2013(平成25)年度から2023(平成35)年度までの11年間とします。ただし、地球温暖化対策には長期的な展望が必要であることから、本計画においても長期的な視点を踏まえることとします。
 また、本計画の基準年度および目標年度は以下のとおりです。

  • 基準年度:1990(平成2)年度(京都議定書の基準年とする)(前計画と同様)
  • 目標年度:2023(平成35)年度(本計画の最終目標年度とする)

計画の対象範囲

 宇治市全域を対象とします。
 地球温暖化問題は、あらゆる人間活動による温室効果ガスの増加が主な原因と考えられていることから、すべての市民、事業者および市を対象とします。

温室効果ガス排出量の推移

 本市における2009(平成21)年度の温室効果ガス排出量は約88.5万t-CO2となっており、基準年度である1990(平成2)年度に比べると約3.5万t-CO2(3.8%)減少しています。また、排出量の99.7%は二酸化炭素となっています。

温室効果ガス排出量の推移の画像

温室効果ガス削減目標

 宇治市域における温室効果ガス排出量を目標年度である2023(平成35)年度までに、1990(平成2)年度比25%以上削減することをめざします。
 対策を講じなかった場合の2023(平成35)年度の温室効果ガス排出量は約86.4万t-CO2と見込まれることから、目標達成のためには、全体で約17.3万t-CO2の削減が必要となります。 温室効果ガス削減目標の画像

温室効果ガス削減のための対策

 目標達成のために必要な17.3万t-CO2の排出量削減に向けて、本計画では、以下の5つのテーマを柱として地球温暖化対策に取り組みます。

温室効果ガス削減のための対策

 

削減目標量

(t-CO2)

対象部門

その1  エネルギーを大事に使おう<省エネルギーの推進>

10.8万

産業・民生業務・民生家庭

その2  エネルギーを変えてみよう<再生可能エネルギーの導入推進>

0.5万

その3  みどりを生かそう<緑化対策の推進>

0.0万

その4  ものを循環させよう<循環型社会づくりの推進>

0.1万

廃棄物

その5  移動もエコにしよう<交通面での対策推進>

5.9万

運輸

 

約17.3万

 

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宇治市第2次地球温暖化対策地域推進計画 冊子

宇治市第2次地球温暖化対策地域推進計画 冊子(概要版)

概要版[PDFファイル/2.3MB]

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