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蚊の防除対策について

印刷ページ表示 更新日:2019年11月5日更新 <外部リンク>

蚊は、刺されることによる「腫れ」や「かゆみ」等の不快感を与えるだけでなく、デング熱等の感染症を媒介することがあります。そのため、蚊に刺されない、蚊を発生させないよう注意することが大切です。特に、蚊は水が無ければ発生しませんので、発生源となる水たまりを無くすことが有効な対策となります。

蚊の一生について

蚊は水面に卵を一度に数十から数百個産みつけます。卵からふ化した幼虫はボウフラとして一週間から二週間ほど水の中で暮らし、成虫になります。成虫は約1か月ほど生き、メスが吸血と産卵を繰り返します。

蚊にさされないために

  • 網戸をしっかり閉めましょう。
  • 野外で遊ぶときは、やぶ等のしげみを避け、長そでシャツ・長ズボン等を着用し、皮膚の露出を少なくしましょう、また必要に応じて虫よけスプレーを使用しましょう。

蚊を発生させないために

  • バケツなどの容器は片付け、水がたまらないようにしましょう。
  • 植木鉢の受け皿は、定期的に清掃し、たまった水をこまめに捨てましょう。
  • 雨水ます等は、こまめに点検と清掃を行い、水の流れをよくしましょう。
  • 古タイヤは処分するか穴をあけ、水がたまらないようにしましょう。
  • 水がたまる「泥だめ」にボウフラが発生している場合は、2,3滴の食用油で水面に膜をつくるとボウフラの呼吸を妨げ、駆除することができます。
  • どうしても水を溜める必要がある場合は、防虫ネットを被せるなどし、蚊の侵入を防ぎましょう。