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宇治市議会(決議・意見書 令和4年3月)(1)
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更新日:2022年3月25日更新
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に抗議する決議
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻により、一般市民を含め多数の死傷者が出ている。武力によるロシアの攻撃はウクライナへの重大な主権侵害であり、国際社会の平和と安全を著しく損なう、断じて許すことができない行為である。
宇治市議会は、昭和62年(1987年)に「核兵器廃絶平和都市宣言」を決議し、核兵器の廃絶と世界の恒久平和の実現を目指しているところであり、今回、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻と核兵器による脅しに対して強く抗議するものである。
また政府においては、関係各国及び国際社会との緊密な連携のもと厳格かつ適切な対応を講じ、ロシア軍の即時撤退を求めるよう、要請する。
以上決議する。
令和4年3月15日
宇治市議会